桜井小放課後キッズでは、2012年6月9日(土)に森永乳業の出張料理講習会「M’S Kitchen(エムズキッチン)」を行いました。参加者は児童32人、保護者3人。
身近な食品にヨーグルトやチーズなどの乳製品を加えて、簡単に楽しく作ることができる料理を教えていただきました。
作り方だけではなく、骨の話から始まり、乳製品にはどのような栄養があるか、つい捨ててしまいがちなヨーグルトの上澄み(英語でホエー)にはかなりの栄養があるなど、子どもたちにもわかりやすい食育にかかわるお話もしていただきました。
さて、作ったのはお絵描き生春巻きサラダとヴェリーヌの2品。
まず始めに、お絵描き生春巻きサラダ作りに挑戦。ハートや星などの形をしたクッキー型を使ってチーズやハムをくり抜いたものや、レタス、パプリカを生春巻きの皮の真ん中に乗せ、その形がよく見えるように皮の両端をたたんで巻いて出来上がり!
苦労して巻いた子もいたせいか、巻いた後の生春巻きを見て、
「うわ~、星型のチーズがよく見える!」
「わたしのも見て!ハート型のチーズとハムがこんなにきれいに見えるよ!」
次は、ヴェリーヌ作りに挑戦。
ヴェリーヌは、グラスの中にムースやゼリーなどを幾層にも重ねたデザートのこと。
今回は、クリームチーズ、ヨーグルト、練乳、ブルーベリーソース、チョコフレークなどを使いました。
いくつかの層を作るので大変かと思いましたが、グループごとに自分たちで分担しながら、順序よく作業を進めることができていて、スタッフも感心しました。
とてもためになる乳製品のお話!
子どもたちにも手軽に作れる!
そして美味しい!
みんなで楽しく仲良く作ることができたM’S Kitchenでした。
※森永乳業HP http://www.morinagamilk.co.jp/learn_enjoy/mskitchen/