平成24年度第1回本町小学校放課後キッズクラブ評議会が、7月2日（月）に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者9人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てるものです。

第1回評議会では、前回の評議会報告後の24年２月から6月までの事業について話し合い、以下のような質問、意見が出されました。

• 冬期の夕方の一人帰りの時間は夏場と一緒なのか。
  →キッズから：日没が早くなる10月末頃から16：30までとし、それ以降のお帰りは保護者のお迎えをお願いしている。
• 保険には入っているのか。
  →キッズから：キッズクラブ登録時に全員、傷害見舞金制度に加入していただいている。
• 人数の割には部屋が狭いのではないか。
  →キッズから：幸い空いている時は学校から校庭や体育館を利用させていただくほか、プログラムを実施することなどで対応している。
• 私立や国立の学校、学区の異なる児童もキッズを利用できるのか。
  →キッズから：学区内に居住する児童は利用可能だが、異なる学区の児童は利用できない。
• 本町小学校は避難場所に指定されており、かなりの人数が来ることが予想されるので、キッズ分の非常食の備蓄はキッズで用意してほしい。
  →キッズから：災害時、放課後、学校休業時以外は学校留め置きとなるので、キッズ職員は学校のサポートに当たることとなる。それ以外は、キッズ独自の避難場所を設け、保護者に周知している。非常食も現在は用意している）
• 災害時は今後町内会とより密に連携をとり、協力していこうと話し合った。