よこはまユースの放課後キッズクラブでは、神奈川県立高校「高校生インターンシップ」の実習を受け入れています。
今年の夏休みには、6校から9人の高校生が来てくれました。
「将来、子どもと関わる仕事がしたい」
「自分の母校だから」
実習場所としてキッズクラブを選んだ理由はそれぞれですが、共通しているのは…
「子どもが好きだから」
高校生の皆さんが実習メニューの1つとして作成してくれた「活動レポート」をご紹介します。
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実習先:浦島小放課後キッズクラブ
◆神奈川県立永谷高等学校 3年 Aさん・Hさん・Fさんのレポートです。
今回、浦島小学校放課後キッズクラブさんへインターンシップ(職業体験)させていただきました。
7月30日の今日、子どもたちと一緒にゴムボート作りを体験させてもらいました。
うまくテープが貼れなかったり、切りすぎちゃったりすることもあったけれど、子どもたちはみんな真剣に取り組んでいました。
「ここはどうするんですか?」 「失敗しちゃった」 などたくさん質問されてうれしかったです。
子どもならではのどくそう的なゴムボートに感心しました。
出来上がったあとのみんなはとっても笑顔でした!!
僕らも頼られたり一緒に考えたりして楽しかったです。ありがとうございました!
- 実習先:日吉南小放課後キッズクラブ
◆神奈川県立横浜立野高等学校 1年 Uさん
インターンシップで3日間、日吉南小学校放課後キッズクラブに参加させていただきました。
最初は小学生にたいして話したりすることがなかなかうまくいかないことが多々ありましたが、徐々に話をすることなどができたと思います。
キッズクラブのイベントでは、アイロンビーズと水遊びを体験させていただきました。
最終日に行った水遊びでは、改めて小学生の元気の良さを感じることができました。
みんなでびしょ濡れになった時間は3日間の中で一番楽しかったと思います。
他にもたくさんの体験をさせてもらった3日間はとても貴重でした。
日吉南小学校の小学生にとって日吉南小学校放課後キッズクラブはとても大きな存在になっていることがわかりました。
この体験をこれから他のことにいかしていきたいです。
- 実習先:瀬ケ崎小放課後キッズクラブ
◆県立横須賀大津高等学校 1年 Oさんのレポートです。
瀬ケ崎小学校で3日間、インターシップに参加させていただきました。
初め、すごく緊張していたのですが、子どもたちの方から話しかけて頂いてすぐに緊張が和らぎました。すごく嬉しかったです。
たくさんの子どもたちをいっぺんに見るのは大変でした。一人の子が独り占めしたり、言うことをなかなかちゃんと聞いてくれなかったり、様々でした。
でも、勉強を手伝ったり、お弁当を一緒に食べたり、一緒にお絵かきをしたり、すごく楽しかったです。
なにより、別れるのが嫌だと言ってくれたのが、打ち解けられた証拠かなと思います。
3日間、ありがとうございました。
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