平成24年度第2回笹野台小学校放課後キッズクラブ評議会が、2月22日(金)に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者12人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てているものです。
第2回評議会では、平成24年度事業報告並びに25年度事業計画(案)などについて話し合いが行われました。
24年度はお出かけプログラムを多く実施し、宿泊体験を行ったこと、12月にプログラムについてアンケートを実施し、1月以降はこの結果を踏まえ、計画していることなどが説明されました。また、スポーツ系のプログラムについて、地域の協力ができないか話し合われ、地域としても具体的な紹介は行っていきたいこと、地域とキッズクラブの合同行事として、ホタル観賞会(6月)やみかん狩り(11月)が考えられるなどの話し合いが行われました。
委員の皆様からは、以下のような意見もありました。
- 笹野台地区は、祖母の迎えなど、家族で子どもを見守る家庭も多いが、放課後の居場所としてのキッズクラブは大切である。
- 子どもの声として、家庭と学校では「良い子」で過ごし、キッズクラブでは暴れても良いとの意見もあるが、キッズクラブも学校の一部であり、ルールを守って参加していくことも重要だ。