平成24年度第1回南瀬谷小放課後キッズクラブ評議会が、7月5日(木)に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者9人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てるものです。
第1回評議会では、24年度1年間の事業計画、4月から6月までの事業報告などについて話し合い、以下のような意見が出されました。
- キッズの最近の参加状況はどうなっているのか。
→キッズから:在籍児童1000人弱のうち、300人位が登録をし、その内69人/日(4~6月実績)が参加している。 - 「バームクーヘン作り」のプログラムに参加した子どもは、相当楽しそうな様子であった。
- 夏の昆虫飼育のプログラムについては、以前学校で昆虫の盗難があったこともあり、夜間の盗難が心配ではないか。
→キッズから:地域の方の協力もいただき、盗難されないよう対応に取り組んでいる。 - (7月に予定している「みんなでおやつ」のプログラムでは、皆で夏野菜を食べることを計画しているとの説明を受けて)子育てサロンの地場野菜の企画の際も野菜嫌いのお母さんがトマトを好きになるなど、皆で食べることには不思議な力があり、子どもがそのまま食べるのは良いことだ。
- 多彩なプログラムが計画されているが、子ども自身がプログラムから工夫をして発展させていくことも大事だと思うが、そのようなことはあったのか。
→キッズから:工作プログラムで作ったものを、家に帰ってから付け加えをしたこともある。 - 与えられるばかりで育っている子どもが多い。自分から友達を誘って遊ぶ力を育てるためには大人のスタッフの存在が重要だと思う。