よこはまユースとして後援しており、研修センターとして関わっている防災イベントが行われたので報告いたします。

7月13日（土）9:45～11:30　第1回　みんなで考える防災
場所：いきいきセンター金沢　ボランティアスペースにて

2019年から始まったという「こども ぼうさいスクール」が今年度も始まりました。
第1日目は、防災時のトイレと避難所生活でも遊べるおもちゃ作りを体験していました。

初めに区で（今回は磯子区）制作した防災についての動画を皆で視聴して
自分が住む地域の給水場所や「はまっこトイレ」の設置場所、「はまっこトイレ」についてを
主催の金沢区災害ボランティアネットワークの人から教えていただきました。

そして、トイレについて、家庭で備える大切さや、災害が起きたときどんなことが起きるのかを
分かりやすく、資料を見たり、実際に災害が起きたときのトイレの写真などを見せていただいたりして
伝えていただきました。

後半は、楽しくゲームを1つと、「浮沈子」というおもちゃを手作りしました。
今回の講座を企画された金沢区災害ボランティアネットワークの人のお話しでは
避難生活が長くなると、子どもは自由に遊びが出来ないことがあるようです。
避難所でも手に入るような部材で作って遊べるものをと考えて、「浮沈子」作りにしたのだそうです。

楽しみながら防災のことも知ることが出来る機会です。
次回は「防災遠足」です。横浜市防災センターへ出かけるということです。
時期は9月14日。詳しくは金沢区災害ボランティアネットワークへお尋ねください。

申込み・問合せ→イベントチラシ