高校生インターンシップ[1]【能見台小キッズ・本町小キッズ・岡村小キッズ】

「進路や将来の職業を考えるきっかけとしてほしい」
「子どもとの関わり方を学んでほしい」 

…という思いから
よこはまユースの放課後キッズクラブでは、
神奈川県立高等学校「高校生インターンシップ」の実習を受け入れています。

2015年の夏は、4人の高校生が来てくれました。

能見台小キッズでの実習の様子

「子どもが好き!」
「将来、先生になりたい」
「母校のキッズクラブ」…

スタッフの動きを真似たりしながら、
子どもたちの見守りや遊びのきっかけづくりだけでなく、
子どもたちが活動した後の片づけやおやつの準備など、
“裏方”の業務にも真剣に取り組んでくれました。
「頼りにされている」「役に立っている」という実感を得てくれていたら、うれしいのですが…。

実習メニューの1つとして作成してくれた「活動レポート」をご紹介します。


実習先:岡村小学校放課後キッズクラブ

  • 神奈川県立横浜南陵高等学校 3年 Nさんのレポートです。

高校生インターンシップの様子(岡村小キッズ)

私は、三日間、岡村小学校の放課後キッズクラブに
インターンで参加させて頂きました。
以前から、上大岡小学校のはまっ子ふれあいスクールに
ボランティアで参加していたため、
初対面の子ども達との接し方や遊び方に不安はありませんでした。

しかし、実際に活動していると、わからないことがいくつか出てきました。
発達障害の子とは、どう接したらいいのか。

子ども達の「せんせい一緒に○○しよ~。」「せんせい○○して~。」には、
どこまで「いいよ。」と答えていいのか。
とても悩みました。
まだ高校生だけど、子ども達からみて今の私は一人の先生なので、
自分なりに考えたり、わからないことは周りの先生に質問したりアドバイスをいただいたりしました。

高校生インターンシップの様子(岡村小キッズ)

将来、学校の教師を目指してる私にとって、
子ども達が私のことを「先生!」「先生!」と呼んでくれたことが、とても嬉しかったです。

高校生インターンシップの様子(岡村小キッズ)

三日間というとても短い時間でしたが、
岡村小キッズの子ども達との仲を深めたり、先生の仕事を体験したりと、
とても充実した時間を過ごすことが出来ました。

高校生インターンシップ(岡村小キッズ)

今回の体験を、いろんな場面で活かせたらいいなと思います。
三日間ありがとうございました。

放課後キッズクラブ

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