• 掲載日:2012年8月29日
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平成24年度第1回評議会【すすき野小キッズ】

平成24年度第1回すすき野小学校放課後キッズクラブ評議会が、6月22日(金)に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者11人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てるものです。


第1回評議会では、23年度事業報告、24年度事業計画などについて話し合い、キッズからの主な事業説明としては、震災の余震などに怯えながら始まった23年度だったが、安全確認、防災訓練などを行い、学校とも緊急時対応ついて連携をして運営できたこと、キッズルームが1部屋だけのため、プログラムなどを工夫して行ったこと、プログラムについては、地域の方、保護者の方の協力を得て、毎月充実に努めていること、保護者会は2回開催したが、「パン作り」など親子プログラムを交え、話し合いをしたことなどが報告されました。
委員の皆様からは、以下のような質問、意見が出されました。

  • 家庭科室を使えないのか。
    →キッズから:学校の授業が優先であり、準備のため使えない場合もある。また、キッズルームから距離があるため、子どもの安全を管理するスタッフ数を増やす必要があり、なかなか難しい状況にある)
  • 他のキッズもスペースは同じような条件なのか。
    →キッズから:キッズによって異なる。すすき野キッズも当初2部屋で開設したが、生徒数の増加に伴い空き教室がなくなり、1部屋は教室になった。来年度は近隣に新設小学校が出来るので、空き教室が増える可能性があるので期待できるかもしれない。
  • キッズクラブに来ると、学校とは全く違う顔になり、スタッフの話を聞かない子どもが多いように思うがどうか。(回答:子どもたちは、授業が終わった解放感からか、スタッフの話を聞かない子どもがいたり、他の子ども同士のトラブルもある。ケガがないようスタッフは常に注意している。
  • 登下校の見守りの際、上の学年の子どもが下の子どもを置いて走って行ってしまう光景がみられるので手を繋ぐよう指導したらどうか。また、5時以降は暗くなるので事故に巻き込まれやすいため、靴に反射板などを取り付けたらどうか。
    →キッズから:学校とキッズが連携して登下校の安全には配慮したい。キッズクラブでは出来るだけ保護者にお迎えをお願いしている。また、一人帰りの子には友達と一緒に帰る様指導している。登下校の際の地域の方の見回りには大変感謝している。

 

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