- 日々の活動の中に様々なプログラムを導入し、子どもたちにより多くの体験の機会を提供することにより、創造性や子どもたち自身が新しい可能性を発見するキッカケにして欲しいと考えています。
- 集団での活動を通じ、ルールを守ることやみんなで協力することなどを体験することにより、社会性や自立心を身につけて欲しいと考えています。
- 異年齢での集団活動を通じ、お互いの立場に立って物事を考えることの出来る力を身につけ、互いを思いやる心や助け合う心を育てて欲しいと考えています。
- おやつ作りなどの食育活動を通じ、どんなものを食べたら安全か危険かを選別できる能力を身につけると共に、栄養や健康などについての知識を身につけて欲しいと考えています。
- これら様々なプログラムを地域の方々と力をあわせて実施しながら、地域が持っている育成力を発揮する場として提供することにより、地域活性化への支援をしていきたいと考えています。 協会は、家庭・学校・地域が協力しあって青少年育成を進めていくために、「横浜市放課後児童育成施策基本指針」に沿って放課後キッズクラブを次の考え方で運営していきます。
横浜市主催の研修会への参加に加え、よこはまユースが運営する26か所の放課後キッズクラブのスタッフを対象とした、様々な研修を実施しています。
すべてのスタッフを対象とした「個人情報保護に関する研修」や「人権研修」のほか、キッズクラブ運営に必要な経理や労務などの事務研修を実施しています。
また、毎月1回、常勤職員が集まり、運営に関わる課題について、共通理解をし、解決に向けた情報交換などを行っています。
身近にある材料などを使った「クラフト講座」などを開催しています。
たとえば、ビーズやフェルトで作るストラップや、折り紙、モビール作りをはじめ、「七夕飾り」「正月用飾り」「おひなさま」など季節的な行事を盛り込んだりしています。
経験豊富な講師からは、作品作りの手順に加え、子どもへの指導に役立ちそうなアドバイスも…。
研修の成果は、各キッズクラブでのプログラムに活かされています。
よこはまユース運営の放課後キッズクラブでは、個人情報保護の重要性をスタッフ一人ひとりが十分認識し、横浜市『個人情報取扱特記事項』および関係法令、協会規定・個人情報取り扱い指針等を遵守し、個人情報を適切に取り扱います。
各放課後キッズクラブの常勤職員が管理責任者として、児童および保護者、スタッフ等の個人情報について、定期的に取り扱い方法を点検するとともに、スタッフを対象とした研修を実施し、周知・徹底に努めています。
- 個人情報の収集は、直接本人の同意を得て、目的の範囲内、必要最小限とします。
- 個人情報について、止むを得ず送付する場合は、宛先(電話番号など)、内容をダブルチェックします。
- パソコンの画面や個人情報が記載された書類は、市民の目に触れないように取り扱います。
- 個人情報を、キッズクラブ外へ持ち出したり、持ち帰りはしません。
- 適正な手続きを行わずに、利用目的以外に個人情報の利用・閲覧・提供はしません。
- 個人情報を含む書類は放置せず、退室時に必ず鍵のかかるロッカーへ保管します。
- 個人情報はパソコンのハードディスクに保存せず、USBメモリー等に保存し、施錠できる場所に保管します。
- 個人情報は、保存期間終了後、確実に廃棄します。
- 個人情報が適切に取り扱われているか適宜点検し、記録します。
- 個人情報の取り扱いについて、万一事故等発生した場合は協会と一体になって適切かつ迅速に対応します。
※なお、スタッフに対し、放課後キッズクラブ退職後においても、個人の権利利益を侵害することのないよう、業務上、知り得た個人情報に係る守秘義務が課されることを周知しています。