平成24年度第2回評議会【すすき野小】
平成24年度第2回すすき野小学校放課後キッズクラブ評議会が、2月13日(水)に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者11人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てているものです。
第2回評議会では、平成24年度事業報告並びに25年度事業計画(案)などについて話し合いが行われました。
24年度事業については、
- 参加人数の増加は、プログラムに依るものが大きく、おやつ作り、スケート、DeNAベイスターズ、Fマリノスの試合観戦、横浜FCと遊ぼう、ANA機体工場見学などが人気があった。
- 後期は4時一人帰りとなるので、授業が6時間の高学年の子どもの参加人数が減る。また、高学年は塾通いの子どもが増えるので、参加が少ない傾向がある。
- 最近は参加人数が減っているが、はたおりやリリアンのマフラーなど手のかかるプログラムはスタッフの目が良く行き届くようになっていると思われる。
- 夜間登録者は減っているが、おやつについては手作りの焼きそば、ラーメン、スパゲッティが人気がある。
- 地域の方の協力でスポーツや工作、ハンドベル等のプログラムの指導をいただいている。
などの説明がありました。
また、25年度は美しが丘西小学校が開設されるため、すすき野小の人数が減ってしまうので、プログラムの充実を心がけていきたいと説明がありました。
委員の皆様からは、以下のような意見や質問がありました。
- 学校とキッズでは、子どもたちの顔(様子)が全然違う。
- ルールを守れない子どもや注意を聞かない子もいるが、伸び伸びと活動する中にも最低限の守るべきルールがあることを学んでほしい。
- すすき野地域は協力的で、地域の人が子どもと係わることが多いので、他の地域の子どもに比べ、いろいろなことを知っている子どもが多いようだ。
- 来年度生徒数が減るようだが、キッズの専用スペースは増えるのか。囲碁や将棋を静かに落ち着いて出来る場所があれば指導しやすい。
(校長からのコメント:専用スペースが増えることはないと思うが、空き教室を使うことはできると思う。) - 保護者会に参加する保護者が少ないが、預けっぱなしで協力的でない保護者も多いのではないか。
(回答:保護者に協力を求める催しも考えているが、来年度も大規模工事が予定されており、難しい面もある。) - 地域行事等でハンドベルが活躍したりし、地域との繋がりが密なので、今後も美しが丘西小と連携を取っていくと良い。
- 仕事をしている親が増えてきているので、寂しい思いを抱えてキッズに参加してくる子どもも多いと思われるので、声をかけてあげることも大切である。
- 子どもはどの子も自分を認めてほしいと思っている。今後も見守りが大事である。