平成24年度第2回長津田小学校放課後キッズクラブ評議会が、2月27日(水)に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者6人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てているものです。
第2回評議会では、平成24年度事業報告並びに25年度事業計画(案)などについて話し合いが行われました。
委員の皆様からは、以下のような意見、質問がありました。
- プログラムの参加人数が多いが、どのように実施しているのか。
(回答:1日だけでなく、何日かに分けて行っている。) - ボランティアは、現在何人くらいいるのか。また、どの程度必要なのか。
(回答:現在プログラムの講師は2人で、日常のボランティアはいない。囲碁、将棋をやってくださるボランティアを探しているので、出来ればどなたか紹介していただきたい。遊び相手をしてくださるボランティアが入り、たくさんの大人の目があると、子どもたちの意識が変わるかもしれない。 - 保護者会の参加人数が少ない。平日と土曜日とどちらが集まりやすいのか。
(回答:保護者とどうやって一緒にやっていくかが課題で、保護者会の参加も増やして
いきたい。日程はどちらもあまり集まらず、工夫はしているが難しいのが現状) - スタッフへの暴力については、特定の子どもだけでなくなってきているのが心配だ。スタッフの呼び方も「さん」から「先生」に変えてみるのもよい。対応として、暴力は絶対に許さないという強い姿勢で子どもに接してほしい。
(回答:暴力についてはスタッフ間でよく話し合っている。暴言もひどく、いたずらも陰湿なものが増えている。以前は「スタッフさん」と呼んでいたが、スタッフを個人として子どもに覚えてもらわないと暴言、暴力は減らないと考え、名前で呼ぶことを徹底するようにしている。) - 怪我などはあるのか。
(回答:噛みつき、蹴飛ばすなどが見られる。子ども同士だけでなく、スタッフもある。特定の子どもだけでないのが心配だ。) - 子どもにとっての基本は家庭。子どももため込んでいるものがあるように思える。どこかで発散したくなるのではないか。