平成24年度第2回宮谷小学校放課後キッズクラブ評議会が、2月28日（木）に開催されました。
評議会は学校、保護者並びに地域の代表者9人から構成され、事業計画や事業報告、地域との連携などについて年2回話し合い、放課後キッズクラブの安全かつ円滑な運営に役立てているものです。

第2回評議会では、平成24年度事業報告並びに25年度事業計画（案）などについて話し合いが行われました。
プログラムについては、季節に合わせたプログラムを実施するとともに、年間を通しての継続も重視しており、生け花教室、水墨画教室、スカッドボーイ等を行っており、生け花ではインターネット花展の入賞者も出たこともあり、よい励みになっている等の報告が行われました。

委員の皆様からは、以下のような意見、質問がありました。

• カレーパーティーは調理台が小さいがどのように行ってるのか。
  （回答：カセットコンロを使用して机も利用しているので、調理スペースの確保は出来ている。）
• アレルギー児童への対応は大丈夫か。
  （回答：申込時のアレルギー欄を確認、提供している。17時以降に提供するおやつについては、おやつ表でのアレルギーチェックや保護者への確認を随時行っている。）
• 大津波警報が発令されたらどうするのか。
  （回答：避難場所はひとつに絞り、校外への非難は三ツ沢のみにしている。）
• 保護者会で出されている、長期休みの開設時間を8時からに早めてほしいという意見は、親の都合であり、答えていたらきりがなくなってしまうと思う。
• 子どもたちは、自分たち同士でやったりやられたりしていく中で、成長していく。もめごとの解決の仕方も慎重に対応していく必要があるのではないか。
• キッズでは学校と同じ子とは思えないほどリラックスしている。ただ、悪さも多いので、しっかりと指導していかなければいけない。
• プログラムやおやつが毎日変化しており良いと思う。参加費も低めの設定で有難い。