今月のサイエンスキッズはとにかく大好評!
「割れにくいシャボン玉や巨大シャボン玉に挑戦します。」と9月のキッズニュースに載せたときから子どもたちは興味深々!!
高学年のお友達がシャボン玉の作り方の説明や手順、材料の確認などプログラム進行をしてくれました。
まずは上級生が下級生に巨大シャボン玉のお手本を見せました。さらに、巨大シャボン玉の中に小さなシャボン玉を入れるという難しい技のお手本も見せてくれました。それを見た下級生からは「わぁ、すごい。でも私たちにも上手にできるかな?」と不安の声が上がります。シャボン玉を上手に作ることができるか、ハラハラドキドキの気持ちで、いよいよシャボン玉作りがスタートしました。
どの班も最初はコツがつかめず、成功する班がなかなか出ませんでした。そんな下級生の姿を見て、上級生は進んでアドバイスやサポートをし、コツを教えていました。
すると、巨大シャボン玉、巨大シャボン玉の中に小さなシャボン玉を入れる難しいシャボン玉も成功する班が見え始めました。友達の大きなシャボン玉を見て、どこの班よりも大きなシャボン玉を作ろうと「次はこうしてみよう!」と班の仲間同士で声を掛け合い、大きさを競っていました。
終盤に差しかかると、どこの班もコツをつかみ巨大シャボン玉があちこちで完成していました。自分達のシャボン玉を見てもらおうと、子どもたちから「こっち見て!大きいのができたよ!」とそこら中から声がかかりました。
いつもサポートやアドバイスをしてもらっている下級生たちが上級生になったとき、進んで下級生をリードできるようになってほしいと感じました。