【活動レポート】みんなでつくろうキャンプファイヤーinのじま【野島青少年研修センター】
9月19日(土)13:00~20:00に
指導者スキルアップ研修会「みんなでつくろうキャンプファイヤーinのじま」を開催しました!
青少年育成に携わる教員や学生など28人にご参加いただきました。
講師として横浜市学校レクセミナー(YSRS)のみなさまをお招きして、
キャンプファイヤーのつくり方を楽しく学びました!
【YSRSとは】
楽しく生き生きした人間を目指して30年。
子どもたちの笑顔のために日々実践を重ねる”あそべる先生”たちが有志で集まった団体。
たくさんのレクリエーションを生み出し、研修やつどいを意欲的に行っている。
他にも、朝の会、給食、学級集会、全校集会、遠足などさまざまな場面でできるゲームやレクをまとめた
『みんなが主役!学校レクリエーション大百科(全5巻)』 (ポプラ社・2013年)を出版。
【活動の様子】
★つどい体験★
テーマは海賊!つどいのレクリエーションをみんなで体験しました!
(海賊ゲーム、あのつくことば、ちゃぶ台返し、じゃんけん列車下剋上、
クモの子ちらせ、手のひらバスケット、てんてんてててん、青いサンゴ礁)
★トシさんのミニレクチャー!★
まき組みの仕方やトーチについて、
キャンプファイヤーとキャンドルファイヤーの違いについてなどを学びました!
★分科会ごとに分かれてレク作り開始!★
(ミキシング、数集まり、グループ、ダンス、演出)
★夕食はバーベキュー!★
短い時間でしたがみんなでおいしく楽しくいただきました♪
★キャンプファイヤー実践!!★
~とある海賊は、金銀財宝の詰まった宝箱をもとめてタヌキ島に上陸しました~
『(たぬき)世界一の海賊にしか宝箱はやれないよ!』
『(海賊)俺たちの世界一といえば宴だな!子分、火を持ってこい!俺たちの世界一の宴をみせてやる!』
はたして海賊たちはタヌキ島に眠る宝箱を手にすることができるのでしょうか・・・
分科会で創作したレクを交えながら全員で体験してみます。
周りにいた子供たちも巻き込んでみんなでレクにダンスに盛り上がりました!
(茶マンボ、ハクナマタタ、のじたまごじゃんけん、大航海時代、さかなのかくれんぼ、
アルプス一万尺、よこどりじゃんけん、ダンス、集まれわっしょい、いつかきっと、ありがとう)
~海賊やタヌキ族は世界一の宴を大いに楽しみました~
『(たぬき)お前たち海賊の宴は世界一だ!宝箱をやろう!』
海賊たちは喜んでたぬき島に眠る宝箱をあけました。
・・・しかし、そこにはなにもありませんでした。「からっぽ」です。
『(海賊)親分!空っぽです!タヌキの宝箱は”からばこ”です!』
『(海賊)タヌキ・・・たからばこ・・・。からばこ!?どういうことだ!!』
『(たぬき)きみたちは金銀財宝以上のものを手に入れた。それは仲間だ。
今日の夜を忘れないように、この火をさずけよう!!』
そう言うとタヌキたちは海賊に友情の火を授けました。
~海賊たちは世界一の宝物を見つけ、また航海の旅に出発しました。おしまい~
★さよならのつどい★
一日のふりかえりと全体での共有を行いました。
最後は「ありがとう」をみんなで歌い、心を合わせてコールで締めくくりました!
★参加者コメント★
・学校では体験できないレクリエーションが体験でき、いい勉強になりました。
・自分で実際にキャンプファイヤーをやったことで、子どもたちの気持ちになって考えることができました。
・キャンプファイヤーにはストーリーがあるということを初めて知りました。
・実際に体験しながら、いろいろなレクを覚えることができ、とても楽しかったです。
・レクを創る楽しさ、仲間と創る楽しさを知ることができました。
★担当者コメント★
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の研修会で体験したこと、知ったこと、感じたことなどを
ぜひ”子どもたちの忘れられない思い出作り”に生かしていただけたらと思います。
またみなさまにお会いできることを心より楽しみにしています。