自分だけの作品はどんな形? 〜こども陶芸教室 実施報告〜
研修センターでは、「青少年への多様な体験機会の提供」を目的として、
先日2/11(水・祝)に小中学生を対象とした「こども陶芸教室」を実施しました。
今回のプログラムでは、自分のアイデアを形にする創造性を養うことをねらいとして、
日頃なかなか体験することがない「陶芸」をこどもたちに体験してもらう機会を設けました。

当日は20人の参加者と一緒に、粘土を指先で積み上げたり広げたりして形を作る「手びねり」の技法で、世界にひとつだけの作品づくりに挑戦しました。
参加者の皆さんには、事前に「どんな作品にしたいか」をじっくり考えてきてもらい、そのイメージを先生と相談しながら、一生懸命形にしていきました。
会場では、お皿やコップ、箸置きやコースターなど、思い思いの自由な発想による作品が次々とできあがりました。
手びねりは機械のようにきれいな円形や滑らかな器の形にはなりませんが、
その分、一人ひとりの指の跡や力加減によって、厚みや造形に豊かな表情が生まれていました。
講師の先生は、一人ひとりと親身にお話をしながら制作をサポートしてくださり、
アドバイスをもらったり仕上がりのイメージを共有したりと、あたたかな交流が生まれていたのも印象的でした。

参加者の皆さんからは、次のような感想をいただきました。
「先生が丁寧に教えてくれたので、自分が考えていた通りのものを作ることができた。」
「自分で作ったものを使うのが、今からとても楽しみです!」
最初は「うまくできるかな?」と緊張気味だったこどもたちも、土の感触を楽しみながら自分自身のアイデアが形になっていく過程で、鮮やかな表情へと変わっていきました。
この日作った作品は研修センターで乾燥作業を進めており、春休み中には完成を見込んでいます。
今回の体験が、身近な道具への愛着や、自らの手で何かを創り出す喜びを知る一歩となってくれれば幸いです。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた講師の先生方、ありがとうございました!
