対象：小学4〜6年生／参加：小学生18人、学生ボランティア10人
真夏の海と里山を舞台に、仲間と一緒に過ごした3日間。笑顔と気づきにあふれる体験がいっぱいでした。

1日目（8月13日）— はじまりの一日

午前は研修センターに集合し、受付・オリエンテーションを実施しました。

はじめは少し緊張した様子も見られましたが、仲間づくりプログラムを通して、少しずつ声をかけ合う姿が増えていきました。

午後は平潟湾でのカヌー体験に挑戦。息を合わせて漕ぐうちに、自然とチームワークが生まれていきました。

夜は研修センターの大浴場で一日の汗を流し、8人部屋の宿泊室でゆったりと過ごしました。部屋では参加者同士の会話も弾み、翌日からの活動に向けて関係づくりが進む時間となりました。

 

2日目（8月14日） — 野外の生活へ

午前はテント泊のための準備とセンター出発。

午後に 野外活動センター に到着し、テント設営 と 野外炊事体験 に挑戦しました。

火起こしから食材の準備まで、みんなで協力しながら進めるプロセスは、まさにチームワークの連続でした。
夜は星空の下で語らい、新しい友情が生まれました。

 

3日目（8月15日） — 体験の仕上げ

最終日は、野外炊事の ラストチャレンジ。
自分たちで作った料理を味わいながら、達成感でいっぱい。

続いて My善づくり では、自分だけの工夫や気づきをかたちにする時間を過ごしました。

夏らしい締めくくりはみんなで楽しんだ 流しそうめん。笑い声が絶えないひとときでした。

午後はふりかえりを行い、感じたことを言葉にして共有。

その後、野外活動センターを出発し、横浜駅で元気に解散しました。

 

振り返り

3日間を通して、

小学生たちは 自然の中で挑戦すること、仲間と助け合うこと、

やり遂げる喜び を体感しました。

一人ひとりが自分のペースで力を出し合い、

たくさんの笑顔と新しい発見が生まれたキャンプになりました。

学生ボランティアのサポートも、子どもたちの安心感と楽しさにつながり、

豊かな関係づくりを後押ししてくれました。

この体験が、参加したみんなの 夏の思い出 になっていれば嬉しいです。

来年もまた、新しい発見と冒険を一緒に楽しみましょう！✨