「前向きに取り組もうとする児童が増えた」 ~体験プログラムアンケート6・7月集計結果報告~
研修センターで提供している体験プログラムを活動に取り入れたご利用団体を対象にアンケート調査を実施しました。
6・7月は、学校を中心とした48団体が体験プログラムを活用し、そのうちの17団体がご協力くださいました。
体験プログラムの活用をご検討の際、この調査結果を参考にしていただければと思います。
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- 期待する効用
体験プログラムを活用した団体は、次ような目的で取り入れることを決めているようです。
○仲間との協力 (50.0%)
○生き物などの自然に興味を持つ (36.4%)
○達成感を味わう (5.9%)
- プログラムの効果
活動後の子どもたちからは、協力して活動しようとする意識や身近な自然への興味が高まった様子が見られるそうです。
中には、「前向きに取り組もうとするする児童が増えた」といった回答もあり、活動を通じて子どもたちが自信を得ている様子もうかがえます。
- 活動の安全性
活動中の安全面について、回答したほとんどの団体(94.1%)が「安心だった」と答えおり、理由として次のような点を挙げています。
○すぐにスタッフが対応してくれた。
○説明・指導が解りやすい。
○スタッフが常に見守ってくれていた。
- 要望
○野外炊飯や野島の歴史を学べるようなプログラムを実施してほしい。
○海辺での活動と同じくらい魅力のある雨天プログラムがあるとうれしい。
○海辺でみつけた生き物を持ち帰れるとよい。
いただいたご要望については職員内で検討し、できるものについてはお応えするように努めて参ります。
調査にご協力くださいました団体のみなさま、ありがとうございました。