【報告】親子de防災キャンプ【野島青少年研修センター】
11月14日(土)から11月15日(日)にかけて参画団体である「金沢区災害ボランティアネットワーク」主催の
「親子de防災キャンプ」を野島青少年研修センターでおこないました。
あいにくの雨模様で一部のプログラムは変更となりましたが、7家族22人が参加し
避難所体験という貴重な体験をする機会となりました。
自分たちが災害の時にどのような状況になるのかを体験できるということで
参加者もスタッフも初めて気づくことの多い活動になったと感じました。
最後の振り返りの際にでた話では
「床で寝ると疲れがとれないということがわかった」
「非常持ち出し袋の中にトイレパックが必要だと分かった」
「災害のことを話し合う家族会議を開きたいという」
災害に対する意識を高めることができたのではないかと思います。
【活動の様子】
●オリエンテーションでのキャンプのルール説明 ●寝床作り(区割り)の話し合い
●寝床完成!初めての床での宿泊はうまく寝れたかな? ●夕飯のマッシュポテト作りにこどもたちは興味津々
●食後は市役所の方より防災のお話 ●卵の殻をガラスに見立てて歩いてみる体験
●朝食は炊飯袋を使ってご飯を炊きます ●おかずも炊飯袋で!切干大根と高野豆腐の干物煮物
●2日目のプログラムは身近な物を使った救急法講座 ●最後に災害ボランティアネットワーク代表外山さんから総括
来年も開催予定ですので、皆さん是非ご参加ください!!