【野島クリスマスキャンプ2012】活動レポート
2012年12月8日(土)~9日(日) 1泊2日
「第17回野島クリスマスキャンプ2012」を行いました。
野島クリスマスキャンプとは・・・横浜市立の小中学校の特別支援学級に通う児童生徒(小5~中3)と青少年ボランティアが一緒に思い出をつくるキャンプです。
事前の顔合わせに1日、本キャンプで1泊2日の体験キャンプです
※全日程を通して保護者同伴が必須となっており、ボランティアには事前に障がい児理解研修を行います。
****************************************
■11月7日・10日
【ボランティア事前研修】
講師の冢田三枝子先生をお招きし、研修を実施しました。
みんなで先生の指示通り絵を描いたのに、てんでバラバラ!!
「受取り方はみんなちがうから、具体的に伝えられるといいよね」そんな話もでました
■11月18日
【ふれあいの会】
いよいよ子どもたちとボランティアのご対面!
子どもたちは緊張とうれしさとまざりあった様子
元気いっぱいからだ動かしながら交流を深めた後は、お父さん・お母さんが作ってくれたカレーを一緒に食べました
■12月8日~9日
【本キャンプ】
○●○●1日目○●○●
顔合わせをしてから約半月後、キャンプ当日の朝はボランティアが少し早めに研修センターに集合して子どもたちをお出迎え
ちょっぴり緊張の面持ち・・・
5つのグループにわかれ、メンバーがそろったところから避難経路の確認へ
階段がとってもキツイけどみんながんばって登り切りました☆
ディナー作りもしました
野菜の皮をむいたり、炒めたり!
みんなドキドキわくわく
おいしいミネストローネとマッシュポテト、ミックスベジタブル、ピラフの完成☆
夜のキャンドルファイヤーでは保護者から歌のプレゼントや鎌倉女子大学のマンドリン部の演奏が聴けました
最後はマンドリンに合わせて子どもたちも鈴で演奏♪
○●○●2日目○●○●
朝はみんなで体操してから、朝食を作って食べました
食べすぎた子はいないかな?
親子活動では、陶芸絵付け体験!!
お父さん達の方が張り切って先に集合☆
「酒豪」の文字を入れたお父さんや
「子どもがボーダー」「お父さんナナメの線」で描いていた親子もいました。
最後は、実行委員とボランティアのアーチをくぐって子どもと保護者の方たちは帰路へ*
「楽しかった」という子どもたちのメッセージが、今も研修センターに届いています。
来年もまたお待ちしています!