【事業報告】居場所づくり実践見学会 終了しました
居場所づくり実践見学会
居場所づくりの実践者から聞く
施設の基本情報から特徴/施設を使った、若者とのかかわりかた
終了しました
3月13日に【希望丘青少年交流センター アップス編】を行いました。
今回の研修、現地とはオンラインでつなぐ形となっており、歩いて見学しているような「施設紹介動画」を事前に撮っていただき、視聴するという斬新な見学会!!
視聴後、アップスのセンター長 下村一さんに「施設の特徴・取り組み」「施設スタッフの青少年とのかかわり方」をお話しいただきました。
「受付での無駄話で信頼の貯蓄」「見守るだけでなく一緒にする(with)という姿勢」など、アップスのユースワーカーのかかわり方は、他の青少年育成の現場にも持ち帰れる内容でした。
下村さんのお話をもとに参加者との意見交換も行い、オンラインだけでは感じられない、ホカホカとした充足感があったように思います。
3月17日に『居場所づくり実践見学会【川崎市ふれあい館編】』を行いました。
ふれあい館にお伺いし、実際に来館する子どもたちとスタッフの鈴木健さんの関わりを感じながら、施設を見学。
その後、「ふれあい館の取り組み」や「鈴木さんが大事にしているマインド」などについてお話いただきました。「“小学生⇒大人への興味”で関われたけど、“中学生⇒子ども同士の関係”になり、大人(スタッフ)は嫌われるステージ。その中でどう関わっていくか」「居場所に来れるように、家族を支える必要がある」など、子どもたちへの考えがあふれる内容でした。
参加者との意見交換では、現場の違いからか、鈴木さんのお話で印象に残った部分も多彩でした。