馬車道通信、9月号・10月号です！

【馬車道通信No.72(9月号)】　【馬車道通信No.73(10月号)】

【エジプトの奴隷】

昨日知人から教えてもらった、エジプトの奴隷に関するお話です。

エジプトのピラミッド建設は、たくさんの奴隷たちの手によって建築されたそうですが、彼らはタダ働きしていたわけではなく、働いた対価としてパンやビールを受け取っていました。そして、二日酔いを理由に出勤しなかったり、「パンがまずい」などの文句を言ったりしていたそうです。

奴隷を働かせていた雇用者も、厳しく当たると奴隷たちが逃げてしまうため、あまり強く言えなかったそうです。

・・・これを聞いたとき、自分がイメージしていた「奴隷」とかけ離れすぎていて、正直かなり驚きました。

意外と、現代の会社員の働き方と似ていますよね。

何をもって「奴隷」なのかは、人によって感じ方がそれぞれだと思いますが、何十年、何百年後かに、子どもたちの教科書に「当時の奴隷」として現代のサラリーマンが紹介される日が来るかもしれません。

なんにせよ、未来の子どもたちに誇れる内容の仕事、そして誇れる環境で仕事ができたら幸せですよね。

移転まで残り短いですが、職員一同がんばってまいります！！