はとバスで「MAMMA MIA!となだ万汐留47」
先日、はとバスのツアー“劇団四季『MAMMA MIA!となだ万汐留47』”に参加しました。
一人での参加でしたが、バスのお隣さんは、佐賀県唐津市から孫の運動会を見に来たついでに参加したという女性で、すぐに打ち解けバスは出発しました。
「MAMMA MIA!」は、ご存知の方も多いと思いますが、世界400以上の都市で5,400万人を超える人々に感動を運んでいる大ヒットミュージカル。私は、DVDで見ましたが、生で見たいと思い参加したのです。
ご存知でしたか?“MAMMA MIA!”はイタリア語で原義は“私のお母さん”「なんてこった」という意味で、英語の“Oh my god!”だそうです。
ABBAのヒット曲が日本語で歌われるのに、微かな違和感を覚えながらも、やっぱり生は最高!感激のひと時を過ごしました。
20歳のソフィーが恋人スカイとの結婚式を控え、父親とバージンロードを歩くことを夢見ているのですが、なんとシングルマザーでソフィーを育てた母ドナには、当時3人の恋人がいたのです。「なんてこった!」
3人の父親候補を前に、「父親が誰か分からないと自分はいったい一体何者かが分からない」というソフィーの心の叫び。アイデンティティの悩みは特に青少年期に深刻なのではないでしょうか。
当法人「よこはまユース」もそんな悩みを抱えた若者を支えていきます。
何はともあれ、なだ万でおいしいランチと47階から見える素晴らしい景色を堪能し、「MAMMA MIA!」の感動のひと時と合わせ、お腹も心も満たされた1日でした。
職員:齋藤