先日、育成センターを利用している青少年育成団体「ガールスカウト横浜市連絡協議会」さんから、とてもすてきな作品を見せていただきました。
それが、コチラです！

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ガールスカウト神奈川県連盟は６０周年を記念して、各地区でバナーを作成しているとのこと。
横浜は、ガールスカウトの始まりと友情を象徴する「日米友好ガールスカウトの像」と、
そこから見えるみなとみらい地区の風景をモチーフにして制作されていました。
毎日、お昼ごろから夜遅くまで制作活動をされているガールスカウトさんの姿をみていた職員も、大喜びで完成をお祝い！

センスの良さや、技術、細かなところまで気を配り最後まで手を抜かないところから、
団体の歴史の重みと誠実さ、活動に対する誇りや愛情、今まさに活動を続けている「生きている団体」のエネルギーが伝わってきて、感動しました。

ガールスカウト横浜市連絡協議会さんは、今年の11月9日で、65周年を迎えるそうです。おめでとうございます！
育成センターはさまざまな団体の方に利用していただいていますが、ぱったりとお顔を見なくなって心配になったり、思いがけず活動のさまざまな悩みをお聞きしたりすることも多々あり、「継続していくこと」の難しさを日々感じております。

社会の変化や人間関係のもつれ、活動そのものの衰退など、逆境は度々経験されるとは思いますが、団体もそれに合わせしなやかに変化して、つないでいくことが大切なのではないでしょうか。むしろそうやって変化していくことで、団体の「曲げられない一本の芯」が明確になっていくのではないかと思いました。

育成センターでは、個人だけでなく、団体活動に関する相談も受け付けています。ぜひ、お気軽にお声かけください。

職員：霜田和花