【馬車道通信№12】いざという時に備えて
9月に入りました。
まだまだ残暑が厳しいですが、夜6時を過ぎるとだいぶ暗くなり、秋に入ったことを実感します。
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馬車道通信9月号を発行しました。
巻頭では「防災特集」として、万が一、育成センター開館中に災害が発生した場合のために、広域避難場所の情報等を掲載しています。
ぜひ、団体やグループの皆さんでご確認をいただけたらと思います。
育成センターでは年に2回ほど、利用者の方々にご協力をいただいて避難誘導訓練を実施しています。
ほかにも、月1回の会議の中でも「この場合どうするか」と確認をしあうのですが、その時々に「この時はこうしたほうがいいんじゃないか」と確認しあっても、なかなか「これが正解」ということは見つかりません。だからこそ、訓練が大切なのだと思います。
いざ、避難誘導が必要になった時は、利用者のみなさんのご協力が欠かせません。
小学生の頃「お(押さない)・か(かけない)・し(しゃべらない)」が避難訓練の合言葉でしたが、声を掛け合って、かつ落ち着いて行動できるようにしたいです。
いざ、という時に互いに声が掛け合える雰囲気づくりに、スタッフ一同これからも努めていきます。
今回は堅い内容になってしまいましたが、流されてしまいがちな日々に「喝!」を入れ、備えていきたいと思います。(N)
【馬車道通信№12 2012年9月号】PDFファイル約500kb