【事業報告】道志小学校 交流事業④(2日目編)
【日産 横浜工場見学と、道志のお野菜を使った特別ランチ!】
11月9日(木)と10日(金)の2日間で、山梨県の道志小学校の
5年生7人と先生4人が横浜にやってきました。
2日間にわたってお届けしたレポートも今回が最後です。
元気に起床し、朝食と退所式を終えて
野島青少年研修センターをあとにし、少し遠回りしてバスまで。
砂浜でカニを発見!岩を持ち上げると…隠れたカニたちがいっぱい!
惜しまれつつも、日産 横浜工場に向かって出発ー!
日産自動車発祥の地、パワートレインを製造する横浜工場で
クルマの心臓であるエンジンが完成する様子を案内いただいたほか、
ゲストホール・日産エンジンミュージアムも見学させていただきました。
普段の生活ではなかなか目にしないエンジンですが、
時代とともに技術が進歩して、形が変わっていっています。
ものづくりの最新の現場を体感したところで…
馬車道にある驛の食卓さんへ。
最初に、竹内さんからお話を聞きました。
キーワードは「フードループ」。
驛の食卓さんで排出されるモルト粕と残飯を
横浜環境保全さんが回収し「ハマのありが堆肥」として再生。
道志村で活動されている「道志村ひゃくしょう会」さんが
その堆肥で野菜を栽培し、その野菜を驛の食卓さんをはじめとする
横浜市の飲食店へ出荷し、お料理が提供される…そんな素敵な循環です。
水だけでなく、食でもつながっています。
竹内さんが農業をしているお父さんとつながっていて、
「〇〇さんちのお子さん?」というやりとりも。
作った方の顔が見えると、さらに美味しく感じますね。
道志村の野菜を使ったお野菜を使った特別なランチをいただきました。
どれもとても美味しかったです。
昼食が終わり、ここでみなさんとお別れ…
一人ひとりから、この2日間で印象に残ったことを教えてもらいました。
市内のさまざまな場所での見学や体験を通じて
新たな発見や学び、出会いなど、それぞれお土産を持って帰ってくれていたら嬉しいです。
2日間ありがとうございました!!