【報告】横浜青少年サイエンスプログラム「天文教室」
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横浜市立高校と連携した「横浜青少年サイエンスプログラム」
第1弾は、1月22日。サイエンスフロンティア高校天文部との“本格天体望遠鏡で星を見よう!”「天文教室」でした。
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全国的に大寒波で雪の地域も多かったなか、横浜も風が強く、寒い日でしたが、すっきりとした晴れ。
屋上でたくさんの星を見ることができました。
参加者は、小中学生23人とその保護者の方たち。
イベントの進行は、全て高校生が担当し、天文部部長の挨拶を皮切りに、天文教室がスタートしました。
最初は、星座早見盤づくり。丸く切ったり、切り抜くところが難しかったですが、みなさん上手にできました。
星座早見盤ができたら、さっそく屋上へ上がって天体観測へ。
屋上に設置してある天体望遠鏡をのぞく前に、望遠鏡の仕組みについて教えてもらいました。
どの望遠鏡も同じなのかと思っていたら、いろいろ種類があるんですね。鏡を使ったもの、ガラスを使ったもの。
遠く何万光年も離れた星の光をどうやって集めて反射させ、見えるようになるのか、説明してもらいました。
屋上から戻り、次は、プラネタリウム。このプラネタリウムは、なんと高校生の手作りとのこと!
ドームの中にみんなで入って、高校生のナレーションで、星座について学んでいきます。
オリオン座の神話。北斗七星から北極星をみつける方法。冬のダイヤモンドなどについて教えてもらいました。
そのあとは、白熱の星座かるた取り!楽しみながら、星座の名前を覚えることができました。
今度は、覚えた星座をホワイトボードに書き出していきます。最高得点は、37星座!
88個ある星座のうち半分ちかくを覚えました。すごい!!高校生は、「俺たちより知ってる!」とちょっとくやしそうでした。
参加者の皆さんからのアンケートには、星座には神話や一つ一つ特徴があることを教えてもらい、興味がもてた。
いままでよくわからなかった望遠鏡の中の部分のことが分かって、望遠鏡のすごさが分かった。
全部のプログラムが楽しかった!!など、うれしいコメントをたくさんいただきました。
よこはまユースでは、今後もこのようなイベントを開催する予定です。
今回、参加していただきました参加者の皆さん、横浜サイエンスフロンティア高校の天文部の皆さん、ありがとうございました。