活動レポート財団だより

  • 掲載日:2017年1月27日
  • 掲載者:事業課

【報告】横浜青少年サイエンスプログラム「天文教室」

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横浜市立高校と連携した「横浜青少年サイエンスプログラム」

第1弾は、1月22日。サイエンスフロンティア高校天文部との“本格天体望遠鏡で星を見よう!”「天文教室」でした。

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全国的に大寒波で雪の地域も多かったなか、横浜も風が強く、寒い日でしたが、すっきりとした晴れ。

屋上でたくさんの星を見ることができました。

 

参加者は、小中学生23人とその保護者の方たち。

イベントの進行は、全て高校生が担当し、天文部部長の挨拶を皮切りに、天文教室がスタートしました。

 

最初は、星座早見盤づくり。丸く切ったり、切り抜くところが難しかったですが、みなさん上手にできました。

星座早見盤ができたら、さっそく屋上へ上がって天体観測へ。

屋上に設置してある天体望遠鏡をのぞく前に、望遠鏡の仕組みについて教えてもらいました。

どの望遠鏡も同じなのかと思っていたら、いろいろ種類があるんですね。鏡を使ったもの、ガラスを使ったもの。

遠く何万光年も離れた星の光をどうやって集めて反射させ、見えるようになるのか、説明してもらいました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 

屋上から戻り、次は、プラネタリウム。このプラネタリウムは、なんと高校生の手作りとのこと!

ドームの中にみんなで入って、高校生のナレーションで、星座について学んでいきます。

オリオン座の神話。北斗七星から北極星をみつける方法。冬のダイヤモンドなどについて教えてもらいました。

 

そのあとは、白熱の星座かるた取り!楽しみながら、星座の名前を覚えることができました。

今度は、覚えた星座をホワイトボードに書き出していきます。最高得点は、37星座!

88個ある星座のうち半分ちかくを覚えました。すごい!!高校生は、「俺たちより知ってる!」とちょっとくやしそうでした。

 

参加者の皆さんからのアンケートには、星座には神話や一つ一つ特徴があることを教えてもらい、興味がもてた。

いままでよくわからなかった望遠鏡の中の部分のことが分かって、望遠鏡のすごさが分かった。

全部のプログラムが楽しかった!!など、うれしいコメントをたくさんいただきました。

よこはまユースでは、今後もこのようなイベントを開催する予定です。

今回、参加していただきました参加者の皆さん、横浜サイエンスフロンティア高校の天文部の皆さん、ありがとうございました。

 

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