【中止】2019年度第4回オールクリーン野島ビーチ参加者募集
「横浜市に唯一残された最後の自然海岸を守る。私達の手で」
2019年度 第4回 オールクリーン野島ビーチ
「また参加したい」「疲れた。だけど楽しかった」「海がきれいになってよかった」
【実施日時】 2020年2月22日(土)13:00~14:30(予定)
【持 ち 物】 帽子、タオル、軍手、汚れてもよい服と靴(できれば長靴)など
かなりの寒さが予想されます。各自防寒対策をお忘れなくお願いします。
【集合場所】 野島海岸 砂浜
【問合せ・申込先】 横浜市野島青少年研修センター
FAX:045-701-9599 E-mail:nojima-toiawase@yokohama-youth.jp
【申込方法】 FaxまたはE-mailで、下記の内容をお知らせください。
①名前 ②学年・年齢 ③所属(学校名・会社名など)
④連絡先 ⑤参加希望の回数 ⑥団体の場合は参加人数
多少の雨でも実施予定です。その場合は、雨具の用意をお願いします。
荒天で中止の場合は、当日午前9時にホームページにて発表いたしますのでご確認ください。
午前9時以降、当センターにお電話をいただいても確認できます。
また、活動終了後にご希望の方へ研修センターにて「オールクリーン実行委員会委員長」の
「海洋汚染の現状」(特にプラスチックごみについて)の講義を予定しています。
ご希望の方は、参加申し込みの際に『講義希望 ○人』とお知らせください。
海岸を訪れる方々が安心して楽しめる、
生き物いっぱいの野島海岸を目指して
「1人で」「友達と」「企業のお仲間と」、
近隣の町内会のみなさま、
小学生から70代の方々など、
幅広い年代の参加が見られるのが海岸清掃のボランティアの特徴です。
ボランティアをしていろいろな発見をする。
学校や、職場では出会えない人と経験ができるのがボランティアの醍醐味です。
オールクリーン野島ビーチに参加すると単なるゴミ拾いが、
小さな生き物の生態から地球大の環境問題まで学べます。
個人だけでなく、学校単位の参加も大歓迎です。
最後にどんなゴミがいくつあるか記録をとります。
この結果はロサンゼルスにあるOcean Conservanncyに送られ、
世界的規模で統計されていくICT(InternationalCoastal Cleanup)活動です。
野島の海も世界につながっています。海岸清掃も世界とつながっています。
ふるってご参加ください!
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「オールクリーン野島ビーチってなんのために始まったの?」
研修センターのすぐそばにある野島海岸は
横浜市で唯一、埋め立てではない自然の砂浜です。
海岸線の長さは今はたったの50メートル!
何年か前までは開発による影響で、生き物の少ない汚れた海でした・・・。
この現状を変えるため、海を愛するボランティア市民団体「海をつくる会」が立ち上がり、
生物調査や海岸のゴミ拾い、アマモの移植といった活動を始めました。
アマモ(甘藻)とは?
アマモが群生している場所は「アマモ場」「藻場(もば)」と呼ばれ、
水の流れを和らげたり、外敵から身を守る隠れ場所にもなり、
魚などの生き物の生息場所・産卵場所にもなることから「海のゆりかご」とも呼ばれます。
活動の甲斐もあり、今では移植したアマモが定着してきました。
アマモを住処とする個性豊かな面白い生き物たちが暮らしています。
暖かい季節には海岸に多くの人が訪れ、
潮干狩りや生き物観察などで野島の自然を楽しんでいます。
しかし、海浜清掃では毎回大量のゴミが漂着しており、
ガラスの破片や大きな流木、さらには注射器など
怪我をする危険のあるゴミが見つかることもあります。
オールクリーン野島ビーチは、生き物の生息環境を守るため、
海を楽しむ人たちの安全のために始まった活動なのです。
ぜひ、海の環境について考えるきっかけに
オールクリーン野島ビーチに参加してみてはいかがでしょうか?
ご家族と、ご友人と、一人で、企業で、学校で・・・etc.
いろいろな方々にご参加いただけることを楽しみにしております!
下記のチラシをご覧ください。