【活動報告】さくらリビング 『2022中高生夏期ボランティア』 ふりかえり終了
今年で6回目となった、さくらリビング毎夏恒例 『中高生夏期ボランティア』
昨年に引き続き制限のかかった状態の下、コロナ第7波、連続する猛暑日、そして台風と
次々と困難がふりかかる状況でしたが、地域の皆さまの温かく、そして力強いご協力のもと、無事終了いたしました。
この事業は、青少年が地域においてさまざまなボランティア活動に参加し、多様な人々との関わりや体験を通して社会を知ること。
そして、活動を通して、多くの気づきを得ることなどを目的としているほか、地域の魅力的な活動を知ることも大事だと考えています。
また、受入れ団体様においては、青少年を見守る大人の輪を広げていただくことも目指しています。
日常業務もある中で、快く青少年を受け入れてくださった地域・団体のみなさま、
そして元気よく積極的に参加してくれた青少年のみなさんに”感謝”でいっぱいです。
ありがとうございました。
これからも、地域の活動を青少年に知ってもらうこと、そして、ボランティアの機会を提供していきたいと思います。
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☆「ふりかえり」ー参加者より
□ボランティア活動に参加することが初めてでとても不安でしたが、オリエンテーションの温かい空気感やコミュニケーションがとりやすいようにしていたことで安心することができました。
□今まで知らなかったことを学ぶことができ、また誰かのために尽くすということができてとてもよかった。
□このボランティアを通して普段会話しない見知らぬ人と言葉を交わし、手こずった時もボランティア先の方々に助けられ、楽しく終えることができました。
□今まで踏み出し辛かった体験をスムーズに行うことができました。
□子どもたちだけでなく、保護者の方とも交流することができたし、感謝の言葉をいただけて嬉しかった。
□手を出しすぎないからといって、放っといてもいけない。その加減が難しかったです。自分の視野の狭さにも気づかされました。
□スタッフさんが指示してくださるのを待っているだけじゃなくて、自分自身からできそうな事を見つけられたりできた事が成長したなと
思いました。
□子どもたちは、話しかけないと全然話してくれないけど、自分から話しかければすごく話してくれることがわかり、もっと積極性をもつことが大切だなって思いました。
□家の手伝いと似たようなことをしたので、お手伝いは大切だと感じました。
□活動を通じて、親御さんたちの大変さを理解するだけではなく、子どもたちをサポートする施設の方々や、子どもたちの成長にかかわってくださっている方々の大変さがわかった。
□地域のボランティア団体の方と関わり、新しく横浜の魅力を知ることができたし、コミュニケーションの大切さなどを改めて感じることができた良い機会になりました。
★「ふりかえり」ー受け入れ団体様より
□子どもたちと思いっきり遊んでくれて、ありがとうございました。将来が楽しみな学生さんばかりでした。
□自分たちの活動をどう知ってもらうかが課題でした。今後もこのような機会にお声かけしてもらいたいです。
□”ボランティア”というのは、自ら考えて行動を起こすことです。これからも自ら指示を仰いで、積極的に活動してください。
□「聞くのは一時の恥、聞かぬのは一生の恥」といいます。分からないこと、不思議だなと思ったことがあったらどんどん聞いて、新しいことにチャレンジしてください。