【活動報告】 「2021 中高生夏期ボランティア」
さくらリビング毎夏恒例の「中高生夏期ボランティア」。
今年で5回目となりました。
昨年に引き続き、制限のかかった状況下での活動となりましたが、
地域の皆さまのたくさんのお知恵とご協力をいただき、無事終了いたしました。
この事業は、
青少年が地域においてさまざまなボランティア活動に参加し、多様な人々との関わりや体験を通して、社会を知ること。
そして活動を通して、多くの気づきを得ることで自己肯定感を得ることなどを目的としているほか、
地域の魅力的な活動場所を知ること、受入れ団体さまには、青少年を見守る大人の輪を広げることも目指しています。
青少年のボランティア体験をする前の「オリエンテーション」での姿と活動後の「ふりかえり」での姿では、
大きく成長している姿を直に感じることができ、この活動の重みを再確認することとなりました。
このような事態の状況下、日頃の業務もある中で、快く青少年を受け入れてくださった地域・団体のみなさま、
そして元気よく積極的に参加してくれた青少年のみなさんに”感謝感謝”です。
ありがとうございました。
☆「ふりかえり」ー参加者より
□活動先の方がとても前向きで、やってくる子どもたちとも家族のように仲がよくて、とても素敵な空間でした。
□活動が終わった時に、子どもだけでなく、大人の方からも”ありがとう”と言ってもらえてとてもうれしかった。
□活動先では、子どもたちが退屈しないようにたくさんの取り組みが用意されていました。私もこのように誰かを笑顔にする仕事ができたらいいなと思いました。
□活動先には自分の昔の思い出からのイメージがあったが、完全にそれを超えてきてスゴかった!自分の考え方が何個か変わった!!!
□子どもたちと接しているスタッフさんの仕事が魅力的に感じました。
□すごく楽しかった。活動をされている方々もみんな楽しくやっているんだなぁと思いました。
□子どもたちが安心して時間を過ごせるような環境づくりなど、多くの方々の支えがあることを身をもって感じ、有意義な時間でした。
□まち案内が思ったよりも難しかった。相手に分かりやすく伝えるためにはどのようにしたらよいか考えるのが大変でした。
□初めてのボランティアで分からないことが多いなか、参加した人たちと助けあうことができました。
□子どもだけでなく、子育てをする親子さんのケアなど、地域全体で、その地域に住んでいる人を支えていこうという姿が印象的だった。
★「ふりかえり」ー受け入れ団体より
□子どもたちと思いっきり遊んでくれて、ありがとうございました。子どもたちだけでなく、大人たちも新鮮な雰囲気の中で、楽しい時間を過ごしました。
□普段、中高生を見かけない地域で、若い人たちにまちの活動をどう知ってもらうかが課題でした。今後もこのような連携・協働をしていただけると
またまちとして新しく面白い活動ができるなぁと考えております。
□普段接することのない中高生世代のみなさんと一緒に活動できてうれしかったです。みなさんからパワーをいただきました。これをまた地域に返していきたいと思います。
□普段、大人が一緒に遊ばない施設なので、子どもたちも一緒に生き生きと活動していたように見えました。積極的に動いてくださり、ありがとうございました。