【とても貴重な体験…】さくリビ『ほけんしつ』終了
昨年に引き続き、
今年も、【横浜AIDS市民活動センター】さんの協力を得て、
さくリビ 『ほけんしつ』を開設いたしました。
”包括的性教育”の実施が、学校間でかなりの格差がある…という実態を受け、
学校でも家庭でもない、”さくらリビング”が開設することに意味があるのではないか?と
実施をしています。
今年は特に、報道で取り上げられることの多かった【同意】ということをメインに、
昨年同様、構えず…、押し付けず、子どもたちの自発的な知りたいことに寄り添う…という姿勢を大切に行いました。
参加した高校生・大学生からは、
「他者との関係性について考え直すきっかけになった」
「普段、あまり触れにくい事に割と自然体で参加できて良かった」
「今年も参加させていただきました。 日本は、行動をする時が遅いと感じます。」(#なんでないの プロジェクトに関して)
「普段知り得なかった知識もあり、興味深かったです。 これから先、こういったことに対する理解が深まっていくと良いなと感じました」
「自分の学校は、こういった機会や、保健体育の授業ぐらいでしか知ることができないので、とても貴重な経験でした」
…と、感想をしっかり書いてくれて、主催者の方が感動したくらいでした。
今回は、世界エイズデー(12/1)に合わせて実施いたしました。
これからも青少年の悩みや困難なことなどに寄り添える会を行っていきたいと思います。