【活動報告】『さくリビほけんしつ』
専門的な相談先の方々を招き、
”SDGs”を軸に、LGBTから10代の性と妊娠、エイズ、性暴力、デートDVなど
青少年に必要な潜在的な課題について、理解を促すことを目的にした
困難を抱える青少年支援事業 『さくリビほけんしつ』
を実施しました。
企画立案から実施まで、実に4年もかかってしまった会でしたが、
今回、近隣施設の横浜AIDS市民活動センターさんの多大なるご協力をいただき、
”さくリビ”らしく、たおやかなでゆるやかな 「ほけんしつ」 を実施することができました!
当日は、高校生、大学生だけでなく、小学生のお子様をお持ちの保護者の方や視察の大人の方にも
ご来所いただき、関心の高さを伺えました。
また、来所した青少年が、こちらが想像していたよりずっと積極的に一生懸命感想を書いてくれている姿が、とても印象的でした。
一部ご紹介します♦♦♦
「最低限の知識は教えるけど、みんなで話あったりしない学校の授業を思いました。日本では、性教育はあまり活発にできなのかな?」
「日本では性に関してあまりオープンに話すことができない、でもこういうことをもっと広めてほしい。ぜひこの活動をがんばってください!!」
「こういった話は、話しづらいし、相談もしずらい分、だれに聞けばいいのかわらなかった…。詳しい方に聞けてよかったです。」
「学校の授業より気楽に聞けてよかった!」
「興味本位で入ったが、たくさんの事実を知れて良かった。自分事と考えてしっかりと正しい情報を収集したいと思った。」
「避妊の重要性や相互の同意の必要性など、再確認できてよかったです!」