【活動報告】 中学生からの社会見学 「自分×仕事 看護職」
自分の将来を考えるキッカケのひとつとなるように、
12/26、鶴見区の「済生会 横浜市東部病院」の社会見学を実施しました。
集まったのは、すでに「看護師になりたい!」と将来を決めている中学生や高校生、
「親戚に医者が多いので、興味を持った」という高校生、そして
「看護職は考えていないけど、病院の仕事って文系でもできるものがあるのか?」…と
興味を持ってくれた青年など…。
当日は、副看護師長、院長秘書さんを中心に、病院全体で受け入れをしていただくという、とても贅沢な会となりました。
まずは全員で病院概要のオリエンテーションを受けた後、2グループに分かれて病棟、薬剤室、リハビリテーション室、
そしてER(救命救急室)…と、日頃めったに入れない実際の現場をくまなく見学。
その上、各々室長さんからより詳しい仕事の説明、そして青少年からの質問を直に受けてくださいました。
その後、実際に2016年の熊本地震の時にも出動されたというDMAT(災害派遣医療チーム)の看護師さんから、映像も踏まえ、活動についてのお話し。
最後は、勤務2年目のフレッシュな男女ふたりの看護師さんとの交流会。
「今の僕たちに、しておいた方がいいことを教えてください…」という学生の質問に対し、
「今のうちからできるだけ色々な人と出会って、色々なことを体験し、話しができるようにしておくといいですよ」…と
日頃、さくらリビングが目指している内容と同じアドバイスをいただきました。
参加した青少年からは、
「今日来て、やっぱり看護師になろうと思いました!」 という力強い言葉や
「看護師だけでなく、他の職業も実際に見れてよかった…」
「素敵な企画をありがとうございました…」という嬉しい意見ももらいました。
※ 東部病院の職員の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました!!