【お知らせ】中高生のための理想の自習室『運営ボランティア』募集!
「学校帰りの待ち時間に、みんなで交流したり、勉強に集中したりできる場所」が理想の自習室です。家と学校以外の地域の中にそんな場所をつくる取組みを2025年7月から始めていきます。
まずは青少年育成センターで実施
JR関内駅から徒歩7分ほどの距離にある青少年育成センターから始めていきます。
今後、横浜市内の区民活動センターや地域ケアプラザなど、他の公共施設にも広げていく予定です。
(活動場所までの交通費は、申し訳ありませんがご自身の負担になります。)
活動は週1回でも月1回でも
活動の頻度や期間について、最初の面談(説明会)でお話しできれば嬉しいです。
無理のない範囲で活動日は決めていきたいと考えています。
面談の後で、参加するかどうか考えてもらって構いません。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も、気軽にお問い合わせください。
こんな方を募集します!
おおむね18~24歳のかた。
・中学生や高校生と関わる活動に興味がある人
・地域での居場所作りに興味がある人
・地域活動に関わってみたい人
・学校ではなかなか経験できないことをしてみたい人
・色々な世代や地域の人たちと交流してみたい人
中高生でも、この自習室の運営に関わってみたい方がいればお問合せください。
注目ポイント
【中高生の「やってみたい」を一緒に形にできる】
「こんな自習室だったらいいな」という中高生の声を直接聞いて、それを実現していく過程に関われます
【地域の色々な大人と出会い、つながりが広がる】
地域で活動する面白い大人たち(お祭り主催者、子ども食堂の運営者など)と自然に知り合えるチャンスがあります。
【「居場所づくり」の生きた経験が積める】
中高生が安心して過ごせる場所をどう作っていくか、実践を通して学べます。
申込フォーム
activoの申込フォームからお願いいたします。
https://activo.jp/s/e/117103
中高生のための理想の自習室『運営ボランティア』募集!
学生や高校生の頃、「集中して勉強できる場所があればな」「友達と教え合える場所がほしいな」と思ったことはありませんか?図書館は私語と飲食がダメですし、カフェだとお金がかかりますし、長居するのも気が引けたり。家や学校以外で居てもいい場所って意外と少ないものです。
私たちは、中高生のための「理想の自習室」を横浜市で始めます。ここは、ただ勉強するだけの場所じゃありません。家や学校に以外のもう一つの居場所として、みんなが勉強したり、気軽に集まったり、時には地域の人とちょっとした交流が生まれる、そんな場所になったらいいなと考えています。
この「理想の自習室」を一緒に作っていってくれる運営ボランティアを募集します。
ボランティア皆さんに手伝ってほしいこと。
「理想の自習室」は、最初に全部をカチッと決めるのではなく、実際に利用する中高生や、ボランティアとして関わる皆さんの声を聞きながら、少しずつ形を変えていく場所です。
皆さんにお願いしたいのは、週1回程度で青少年育成センターに来ていただいてこんなことを手伝ってほしいです。【自習室での見守りや声かけ】
中高生が心地よく過ごせるように、見守ったり、何か困っているようだったら声をかけたりしてください。【利用者の声を聞く】
「こうだったらもっと使いやすい」「こんなのがあったらいいな」といった中高生の声に耳を傾けて、自習室を良くしていく工夫をしてもらいます。【自習室のことを伝える手伝い】
この自習室が必要な中高生に届くように、SNSでの発信や、チラシ配りなど、広報活動を手伝ってください。【気軽に話せる雰囲気作り】
休憩時間のおしゃべりや、勉強の質問に答えたり、中高生との交流を大切にしてください。【企画に参加する】
「こんなイベントをやってみたい」「こんな学習会を開いたら喜ばれるかも」といったアイデアがあれば、一緒に考え、実現していくこともできます。
理想の自習室で生まれるかもしれないこと。
「理想の自習室」は、ただ勉強する場所というだけでなく、地域の公共施設を使うことで、色々な人や活動とのちょっとしたつながりが生まれる可能性があります。
これは、自習室を使う中高生にとっても、そして運営ボランティアとして関わる皆さんにとっても、新しい発見や経験になれば嬉しいです。
たとえば、こんなことがあるかもしれません。【地域の人たちとの交流】
・地域のお祭りを主催している人から、中高生が参加できる企画の相談が来たり。
・子ども食堂を運営している人と知り合い、手伝ってみる機会があったり。
・近所のお年寄りから「スマホの使い方を教えてほしい」と声をかけられたり。
・普段の生活では出会わないような、地域の面白い人たちと知り合えるかもしれません。
【自分の「やってみたい」が広がるかも】
・自習室に関わる中で、「こんなことしてみたいな」というアイデアが生まれ、それが地域の活動につながることもあるかもしれません。
・学校の課題でボランティアが必要になった時に、この活動が役立つ可能性もあります。
【地域の中の安心できる場所】
・学校や家とは距離を置いて、安心して過ごせる拠り所として機能したり。
・何か困ったことがあった時に、地域の大人や支援機関に相談できたり。