【研修報告】6/23 「広報・記録のためのデジカメ写真入門講座」を行いました。
6月23日(火)、青少年育成センターで、「広報・記録のためのデジカメ写真入門講座」を開催しました。
「楽しかったはずの行事がつまらなく見える」 「何をしているのか分からない写真ばかりで、見ている人に趣旨が伝わらない…」そんな写真のお悩みを解決するための講座です。
講師は写真家の大向哲夫先生。毎年大好評の講座で、今年もたくさんの方にお申し込みいただき、にぎやかで充実した講座となりました。
まずは、写真の目的や撮影方法のポイントについての講義です。
「アングル」「光線状態」「バック処理」の選び方や、過去に職員が撮った写真を例に「ありがちなダメ写真」を「いい写真」に変えるためのポイントについてなど、実践的な写真の撮り方のコツについて学びました。
そして講義のあとは、育成センター周辺でフィールドワークを行いました。
気持ちのいいお天気の中、みなさん講義でならったことを活かしながら真剣に写真を撮っていました。
色々なテクニックを学びましたが、講義の最後に大向先生が、写真を撮る上で一番大切なのは「感動して撮ること」だと、お話ししてくださいました。
「大切な場面そうだし、なんとなく…」で、惰性でシャッターを切るのはNG。
せっかく企画したイベントや研修。参加者の方の笑顔や、活気、雰囲気など、色々な物に思いを寄せて、感動することが、良い写真を撮るための一番の近道なのではないかと思いました。
実践的な技術や知識もですが、先生の熱意や参加者の方々のやる気にあふれた、とても充実した講座になりました。ありがとうございました。
【アンケートから】
・写真をとるうえで大事なこと(声かけ、マナー等)を教えていただいたことが特に参考になりました。イベントのみならず、普段の写真撮影でも生かしていきたいと思います。
・写真撮影のポイントがわかり大変役立った。今後職場においてポイントを念頭に役立てていこうとおもいました。ありがとうございました。
・写真を撮る時の心構えについて楽しく分かりやすく教えて頂きました。また、先生の講座を受講したいと思います。
※職員もフィールドワーク中に写真を撮ってみました。「良い写真」?「ダメ写真」?やっぱり難しいです。
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