いつもと違う嬉しい体験
先日、初めて美術大学のキャンパスを歩く機会に恵まれました
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布を使って活動する作業場、木材の作業場などで、いろいろな創作活動をしている人たちに出会いました。
そして、そこには普通では考えつかないようなアイディアの作品があったのです。
私は、裂織り(さきおり)のNPO活動に参加しているので、
機織り(はたおり)を使った活動をいろいろ見させていただきました
(裂織り(さきおり)は古布を裂いてヨコ糸に使う機織り(はたおり)の一種です)。
古布の代わりに、使い古しのネクタイを使ったり、
Yシャツをそのまま織り込んだりして作ったタペストリーなどはアートそのものでした。今の社会を作品にした作者の想いがよく表現されていて感動しました。
アートに縁のない私にとって、アートの力を感じた嬉しい一日でした。いつもと違う体験は、いつもと違う感動が味わえる機会かもしれないです。
コーディネーター 生田