【終了しました】講座「居場所づくりのレシピ~子ども・若者と大人の関係づくり~」
青少年にとって、大人がつくる「居場所」とはどのようなものでしょうか。この講座では、
居場所の運営の実際や子どもとの関わり方について専門家や実践者から話を聞くことで
自分のフィールドにあった居場所のレシピ(秘訣)を見つけることができます。
今回は、現在全国的に注目されているこども食堂やプレイパーク(冒険遊び場)での
実践例などを取り上げ、子ども・若者との関係づくりを中心に学びます。
終了しました
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- 対象/定員:青少年に関わる活動をしている方 /20人
(市民利用施設スタッフ、青少年育成活動者、地域活動ボランティア、
NPO法人スタッフ、青少年関係行政職員、青少年指導員、学生、等) - 参加費:2,000円(全4回) ※700円/回 部分参加有
- 会 場:横浜市青少年育成センター 青少年、中高生、大人、関わり、地域、青少年、中高生、大人、関わり、地域、
- 日程/内容 (連続の内容ですが、部分参加可能です)
日 時 | 内 容 | 講 師・見学先 等 | |
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1 | 8月4日(木)19:00~21:00 | 「地域の大人が子ども・若者にできること 」 | 萩原 建次郎 先生 (駒澤大学 教授/子ども・若者の居場所の研究者) |
大人がつくる居場所は、子ども・若者にとってどのような必要性があるのでしょうか。親でも学校の先生でもない第3社の大人として彼らとの関わり方について、“子ども・若者の居場所”の研究者に話を聞きます。基盤となる講義を聞き、2・3回目の講座を受講するときのポイントをみんなで確認していきます。 | |||
2 | 8月25日(木)14:00~15:30 | 「初めて来る子との関係の作り方 」 | 見学先: 鯛ヶ崎プレイパーク (港北区) |
プレイパークでは、小学生から大学生までの子ども・若者が遊びに来ています。プレイパークの大人たちは上手に彼らとの距離を縮め、悩みを聞き取っています。悩みを打ち明ける関係になるまでのプロセスを聞き、自分に合った距離の縮め方を見つけています。 | |||
3 | 8月30日(火)18:30~20:00 | 「“こども食堂”のネーミングの親に聞く ~地域との連携~」 | 気まぐれ八百屋だんだん 近藤 博子さん |
こども食堂を続けるには、地域との連携が必要です。どのような工夫をしながら、活動しているのか、継続するコツをゲストに聞き、活動のんポイントを見つけていきます。また、子どもとの関係を作るときに気を付けていることについてゲストと共に共有していきます。 | |||
4 | 9月6日(火)18:30~20:30 | 「デザインから見た居場所 ~ひとつの工夫で変化する~」 | 齋藤 啓子先生 (武蔵野美術大学教授/視覚伝達デザイン、環境デザイン、参加のデザイン) |
大人がきれいと思う施設でもなぜか、子どもが長居をしない空間には、特徴があります。環境デザインを専門としている講師に、子ども・若者の居場所の空間の作り方について話を聞いて、自分のフィールドにでどのように活用できるか一緒に考えていきます。 |
- 申込み方法:電話・Eメール・FAX・または、下記の申込みフォームにて(7/12~先着順)
「 氏 名(フリガナ) 」「 連絡先(TELもしくはEメールアドレス)」「職業(所属)」「参加日程(部分参加可)」をお知らせください。なお、Eメール・FAX・申込みフォームでお申込いただいた方で、8月3日までに「申込み確認」の返信がない方は、ご連絡ください。
- 申込み/問合せ先:横浜市青少年育成センター「人材養成講座」係
電話:045-664-6251
FAX:045-664-6254
Eメール:ikusei@yokohama-youth.jp - 詳細チラシ (PDFファイル約472KB) ※クリックするとPDFが開きます
- ※申込み/問合せの時間帯は、平日(月~土):10時~21時 日・祝日:10時~16時45分
(7月11日、25日、8月8日、9日、22日は休館日) - ※申込のためにいただきました個人情報は、講座開催の目的以外には使用しません。
子ども支援 大人にできること 地域の大人 身近な子 無視されない
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【講師・見学先の紹介】
● 萩原 建次郎 先生 第1回8/4(木)19:00~21:00
- 駒澤大学総合教育研究部教授(専門:教育人間学、社会教育学)
・茨城県ひきこもり相談支援連絡協議会(会長)
・神奈川県青少年問題協議会委員(専門部会副部会長)
・世田谷区立野毛青少年交流センター運営委員会委員(委員長) - 研究テーマ
子ども・若者の居場所と社会参画。社会構造の変化と子ども・若者の人間形成。 - 主な著書
・編著『若者の居場所と参加―ユースワークが築く新たな社会―』東洋館出版、2012年(子ども環境学会学会賞(論文部門))
・共著『子ども・若者の自己形成空間―教育人間学の視線から―』東信堂、2011年
・共著『社会性発達支援のユニバーサルデザイン』金子書房、2013年
・共著『子どもの参画-参画型地域活動の方法-』学文社、2010年
●鯛ヶ崎プレイパーク
- プレイパークって?
プレイパークは地域住民が運営する野外の自由な遊び場です。自分の責任で自由に遊ぶをモットーに、
禁止事項を極力なくした野外の遊び場です。地域住民が主体となり、行政(横浜市)の協力と
支援を受けて開催しています。(特定非営利活動法人YPCのリーフレットから引用) - 鯛ヶ崎プレイパークは・・・毎週火曜、水曜、木曜、第2・4土日に開催
●気まぐれ八百屋だんだん
●齋藤 啓子 先生