【研修報告】広報・記録のためのデジカメ写真入門講座
【研修報告】広報・記録のためのデジカメ写真入門講座
6月10日(金)、青少年育成センターで、28人の参加者を迎えて「広報・記録のためのデジカメ写真入門講座」を開催しました。
講師はプロ写真家の大向哲夫さん。当センターで毎年開催している人気の講座です。
まずは、写真撮影の基礎である、アングル=「構図」、光線状態=「光の加減」、バック処理=「背景」の重要性を学びました。
特に人物撮影では被写体を移動させず、カメラマン が自ら移動して、ベストポイントを探すように心掛けるなど、
日常やりがちな失敗例と色々なテクニックを学びました。
そして、講義のあとは、育成センター周辺でフィールドワークを行いました。 晴天にも恵まれ、まさにカメラ日和。
みなさん講義でならったことを活かしながら写真を撮っていました。
撮影会のあとは、代表数名の写真に対して講師からアドバイスがありました。プロのカメラママンから直接アドバイスをもらえるとあって、
参加者の顔は真剣そのものでした。
最後に、撮影で一番大切なのは「周りへの気配りと対話である」という講師の話で締め括りました。
【アンケートから】 理解度・満足度 96%
・忘れがちな基本のポイント教えてもらい、有意義な内容でした
・義務的に記録写真を撮っていたが、楽しく取組めそう