【講座報告】「導入(7/24):中高生との向き合い方」 この後もまだまだつづきます!
2015年7月24日(金)に
「連続講座:中高生との向き合い方~受入れ?排除?地域の大人ができること~」がスタートしました!
導入にご参加いただいた皆様ありがとうございました。
この講座は、さまざまな立場から青少年に関わる人の実践を聞き、
明日(の活動)への活力とする場です。
今年は、青少年を中高生を対象とした関わりにしぼり、
さらにその中でも「やんちゃでは済まされない」子どもたちと関わる大人に
焦点を絞って実践見学・研修を企画しました。
7月24日(金)の導入の回では、実践見学・研修の回のポイントと
- 講座に申し込んだ時の気持ち
- 中高生の時にお世話になった人
- 非行傾向の中高生に地域の大人がどのようなことができるのか
- そして、そのむずかしさ
の4つについて、みなさんと話し、考えていきました。
3グループにわかれて上の4つについて話し合いましたが、
それぞれ視点が異なり、もっとお話を聞きたいと思ってくださった方がいたので
うれしく思います。
* ・。 *.・ *
Aグループ:一人の大人が、全員に対応して完璧にこなそうと思わなくて良い。さまざまな人が、中高生に関わり、彼らに声が届く人が対応していけばよい。そのような大人同士のつながりを作ることが大切だ。
Bグループ:中高生がもっとも長くいる学校をまず変えていく必要があるのではないか。中高生を学校でケアすることが必要であり、先生をケアすることで気持ちの面で余裕を持って生徒を見守ることができる。大人になりきれない大人
Cグループ:コミュニケーションの取り方を知らない大人が増えた。大人の意識を変えていく必要があるのではないか。
*・. * 。・*
みなさんでしたら、上記の4つについて、どのようなことを話されますか?
次回は、8月5日(水) 「夜の街の中高生の姿」
神奈川県警察の少年相談・保護センターと加賀町警察の方に来ていただいて、
どのような問題行動に陥ることがあるのか、そのような中高生の背景とは何かに
ついてお話を聞いていきます。
まだお申込みでない方は、若干ではありますがまだ空きがありますので当センターまでぜひ、お申込みください。お待ちしてます。
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