【また参加したい…】 「あそび」のボランティア入門講座 ー振り返りー
高校生や大学生世代に青少年活動の実践を通して楽しさややりがいを身近に感じてもらい、
若い世代の青少年活動の担い手を増やすことを目的とした「あそび」のボランティア入門講座。
今年も”特定非営利団体よこはまにプレイパークを創ろうネットワーク”さんのご協力を受け、
酷暑の中、約1ケ月半に渡るロングプログラムが終了しました。
そもそもほとんどの学生が”横浜のプレイパーク”の存在を知らず、
実習日には、いきなり、全身泥だらけになっていたり、公園内をやたら走りまわる子どもたちに圧倒されながらも、
自分の子どもの頃のあそび心を想い出しながら、徐々に子どもに戻っていく参加者の学生たち…。
「正直、途中で帰りたくなったこともあったが、子どもたちと鬼ごっこやサッカーをやって楽しかった」
「楽しく全ての内容を終えられました。また新しく覚えられる事も多くて新鮮な体験ができました!」
「小さいころ、あまり外に出て遊ぶことがなかったので、野外での遊び方を子供達を見て知ることができました」
「人見知りを少し克服することができた。色んなことに気づくことができた」
…といった嬉しい意見を聞くことができました。
また、
「とにかく楽しかった! また暇な時に遊びに行こうと思います!」や
「子どもたちとまた会おうねと約束してしまったので、また遊びに行こうと思っています」。
「案外ボランティアは思っているほど堅いものではなかったので、今後もっと参加してみたいなと思いました」という正直で嬉しいメッセージや、
「プレイパークを利用しているご家族が数多くいらしたので、さまざまな意見を聞くことが出来た」とボランティアを通して視野が広がったことを伝えてくれる学生もいました。
ほんの2日間という短い実習でしたが、確実に彼らの中に、新しい気持ちが形づくられたと思います。
そして、この先、彼らにとっても新しい居場所のひとつになってくれるといいな…と思っています。
育成センターは、これからも青少年を支える活動の核となる青少年が自ら学び育つようなきっかけづくりをして行きたいと思います。
オリエンテーションから振り返りまで、学生たちを安全に活動できるよう導いてくれた、プレイパークリーダーのみなさん!
本当にありがとうございました!!