見る人を幸せにする映画 ANNIE アニー
先日、映画「ANNIEアニー」を見てきました。
見終わったあと、“Tomorrow! Tomorrow! I love yah, tomorrow!”のメロディが頭の中でリフレインして、とても幸せな気持ちになりました。
1977年にブロードウエイで上演され、トニー賞を7部門受賞したという傑作ミュージカルが再び映画化されたものなので、ご存じの方も多いと思います。
舞台はニューヨーク、マンハッタン。4歳で両親に捨てられ、補助金目当ての意地悪な里親に引き取られたアニーが、偶然、ニューヨーク市長選に立候補しているIT長者、スタックスと一緒に暮らし始めます。
どんなに辛くても、自分を決して見失わず、明日の希望を信じているアニーに、最初は頑なだったスタックスも、徐々に心を開き本当の父娘のような絆で結ばれていく様子に、思わずウルウルッとしてしまいました。
市長選の立候補をやめて、アニーとの暮らしを選んだスタックス。アニーの温かい心が、スタックスの氷のような決して開かなかった心を溶かしたんですね。
私もいつもアニーのような温かい心を持って、まわりの人と接していきたいな!!
エンディングの、マンハッタンの通りを皆が笑顔で、本当に楽しそうに踊りながらパレードする場面、大好きです。
アニーと一緒に幸せなひと時を過ごした休日でした。
齋藤