たくさんの人に知ってほしい事
先日、某動物愛護団体から猫を譲渡してもらいました。
うちにはすでに3匹いますが、2年前スーパーの空き地で保護した子を去年の3月に病気で亡くしました。それ以来、
誰も使用していないケージを見る度「どこかに縁があれば・・・」と考えていました。
今回、譲渡してもらった9歳になる子(猫)は、悪質なブリーダーによって子どもを産む機械のように扱われ、
年老いて子どもが産めなくなったので保健所(処分)に持ち込まれたのを動物愛護団体によって引き出されたのです。
病気はしていませんが、同じ種類のうちの子(猫)に比べて小さく痩せています。
毛並みもあまり良くありません。どんな風に扱われていたのか想像するだけで、胸が痛みます。
ただ、わたしも猫を飼うまでは、ペットショップで購入するのが普通だと思っていました。
しかし動物愛護団体のブログなどを見て、現実の悲惨さを知り、ショックを受けました。
小さい頃から、どうぶつ達と接してる方は
自然に命の大切さを学んでいます。
そんな子供たちが大人になった時
命の大切さをいろいろな人に伝えてもらえれば
どうぶつ達に優しい社会になっていくのでは
ないでしょうか?
(引用:「殺処分0を目指す全国保健所一覧 ペットショップに行く前に」原作:どい かや さん
※できればこちらも見てください。クリックすると外部のサイトに移ります)
たくさんの人が、命あるものに
「生まれてきてくれて、ありがとう」
と思ってくれることを願わずにはいられません。
Co.日向