【10/28報告】講座:「実践から学ぶ“青少年の居場所”とは」のふり返り講義
10月28日(火)に講座「実践から学ぶ“青少年の居場所”とは」の
ふり返り講義「わたしが地域の子ども・若者にできること」を行いました★
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居場所の研究をしている駒澤大学の萩原建次郎先生に講義を行っていただきました。
導入からテーマ研修までのキーワードをまとめた資料を基に先生が居場所について
専門的な立場から言葉をほぐして話してくださり、
それをワーク中に自分の言葉で話すことで理解していく。そんな風に理解していただいた方も
少なくなかったと思います(かくいう私もその一人です)
各回でアンケートを書いていただくことでちょっとずつふり返っていただいてましたが、
自分の中の気づき・違和感・再確認したものをまるまるっと、ふり返ることでまた違った気づきがあったのでは
ないでしょうか。すぐには気が付かなくても得ているものはあります。本当にこのたびはご参加いただき
約2か月間通っていただいた方、1日だけでも・・・と参加してくださった方、ありがとうございました。
(講義の中から抜粋)
「 なぜ他者のかかわりが必要なのか 」
「 なぜ “居場所”が必要なのか 」
ワークのテーマは、“講座の中で印象に残ったこと”。
各グループ大盛り上がりで、司会のわたしも声をかけるのに躊躇・・・。
~どのような話が出たかキーワードをご紹介~
- 地域って大事
- コントロールを全くしないのは、放任。しすぎたら縛り。
- 家庭も大事だが他も大事
- 人と空間があって居場所がある
- わたしも元気をもらってた
- 子ども・若者に関わる大人のモデルがいない
- 地域の草の根を広げよう
- 学校帰りに出会う子どもたち
- 話を聞く大切さ。そのためには名前を覚えたり、声をかけていく
- コミュニケーションってやっぱり大事
- 体を動かすのも一つの方法(最近はその場所が奪われてる気もする)
- 大人も子どもも居場所が大事。居場所って生きる意欲を育むんだ
- 素の自分(大人側)を子どもも感じ取るのでは
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ちょっとブレイク♪♪♪
ふり返り講義は、テーマ研修②と③の講師・ゲストスピーカーも参加していたので、講座終了後にみんなで場所を移してフリートーク★
ワーク中の真剣な話もとっても大切ですが、場所を移して砕けた話ができるのも大切です。同じ講座に参加した者同士だからなおさら話に拍車がかかったかもしれませんね。「わかってはいても・・・」そんな気持ちのこもった話も出てきました。研修・講座は、知識を蓄える点で大切です。そして、こういったざっくばらんに、参加者同士で話し合う場も気持ちの面で軽く、明るくなるので大切なのだと気づかされた回でした。
「 大人の居場所も大切だよ! 」(ワーク&講義から)
さてさて、
「 うちのとこだと こうなんだけどさぁ~、そっちどう? 」なんて話、プライベートだけじゃなくてもしたくなりますよね!
そこで・・・“よこはまユース ゼミ(仮)”を定期開催(11月~3月)することが決定しました★★★
集まったメンバーで活動の楽しさ・今日のできごとを話していきます。その中で出た“キーワード”を基に
みんなで一緒に知識を深めていきましょう!
+第1回の日程決定♪+
11月21日(金)19:00~20:15
テーマ:「わたしのとここうなんだけど、どう思う?」
対 象:H26年度 講座「実践から学ぶ“青少年の居場所”とは」参加者全員
お申込み不要。当日受付(B1F)にてお声かけください。
みなさんのご参加お待ちしております。
ご不明な点がございましたら、お気軽に当センターまでお問い合わせください。担当:村石
Tel(045-664-6251)、 E-mail(ikusei@yokohama-youth.jp)
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