かまばたおり?!
こんにちは
梅雨に入り雨の日が続く中、藤沢市江の島で行われた 「かまばた織ワークショップ(NPO法人女わざ主催)」 にボランティアとして参加してきました。 わたしコーディネータの生田は、育成センターで働く傍らでこのような活動にも参加しています。
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「女性の手わざは暮らしの技」
「地域の手わざを地域資産にしたい」という理事長講演や機織り体験ワークショップで楽しい一日でした。
「かまばた織」とは、着古した布を細かく裂いて緯糸(よこいと)に使う裂き織(さきおり)のことで、岩手県南部のことばです。布を大事に使い切る気持ちが込められているそうです。
緯糸(よこいと)が着古した布のため、いろいろな色・柄が織り上がった布に模様となって出てきます。それをうまく組み合わせて織ると…オリジナリティに富んだデザインの織り物に仕立てることができます。そんなところが若い方たちにも魅力的に映るところなのかな…?など思いながら楽しいボランティアの一日を過ごしました。
みなさんは最近、何か気持ちのこもったものに触れましたか?
横浜市青少年育成センター コーディネーター 生田