【講座報告】ボランティアマネジメント講座
■ 6月12日(木)、雨が降り続くなか25人の参加者を迎えて講座が始まりました。
講師は当法人の業務執行理事、平野嘉昭です。私にとっては、横浜市青少年育成センターに勤務して2ケ月半、初めて担当する講座になります。
■ まず、自己紹介に続いて、アイスブレイクとして神奈川県内の「読めない地名」を書いた用紙が配られ、読み方を考えました。難易度が高く、皆さん四苦八苦しておられましたが、答えをグループで考えている間に緊張した顔が笑顔になり、場の雰囲気が和やかなものになりました。
■ 例えばこれは読めますか?「掃部山公園(横浜市西区)」
答えは「かもんやまこうえん」。ちなみに、ここは当法人が運営している、横浜市青少年交流センターの近くです。
■ 次に、ケーススタディとして「関内小学校放課後キッズクラブ」という架空のキッズクラブを取り上げ、グループワークに取組みました。「団体が抱えている問題」「その解決策」をそれぞれポストイットに記入し、グループで共有しながら模造紙に貼っていきました。どのグループも熱心で、テーブルに顔を寄せ合い、課題とその解決策について考えていき、時間が足りないくらいでした。
■ 休憩をはさみ、グループ発表・「ケースからわかったこと」のまとめ、講義「ボランティアの募集からふりかえりまで」、そしてグループ毎の情報共有と、あっという間の2時間半でした。
■ 「ボランティアへの謝意を表すことは大事と改めて気づき、方法も参考になった」「ボランティアを受入れる際の準備、心構え、職員間の意思統一が大切」「ボランティアが新しい風となって、今より良い館になることを楽しみにしています」などの感想をいただきました。
■ 皆さんの今後の活動や業務に少しでも役立つような、気づきや学びを持ち帰っていただけたのではないかと思っています。
■ 参加者の皆さん、ありがとうございました!
【担当:齋藤】
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