【育成センター】第2弾「大学生に学ぶ!アプリでつくる目を惹くチラシ」終了しました
育成センターでは、若手活動団体と協働事業を実施することで、
青少年に関わる人材の育成や支援者育成に取り組んでいます。
昨年度に続き、今回も地元 神奈川大学の学生団体「神ボラ’S(ジンボラーズ)」さんに企画運営を任せ、
第2弾 「アプリを使って、手軽につくれるチラシの作り方」講座を開催しました。
今回は、前回とリーダーを変え、それぞれ違った立場での運営も体験してもらえました。
参加者の中には、日頃から地域で”学習支援”や”ひきこもり支援”など青少年育成活動をされている方もいらっしゃり、
広報のためのチラシづくりは必須…。今まで他のスタッフに任せていたが、自分でも作れるようになりたい…とか、
少し触ってみたけれど、わからない事がある…など課題を抱えていたようでした。
前回の改善として、レベルに合わせて
①じっくり基礎コースと②しっかり応用コースの2つのコースを用意し、よりきめ細かい講座を試みました。
参加者の方々の年齢も10代~90代、アプリも初心者から経験者までと、前回よりさらに幅が広がりましたが、
大学生講師もまた、昨年度よりもよい会にしようと、より丁寧な対応を心掛け、改善点対策をして臨んでいたので、落ち着いた運営ができたと思います。
大学生とのやりとりも活発に行われ、小グループに分けたことで、参加者同士のつながりも生まれました。
【参加者さんより】
・現役の学生さんに学ぶ機会が貴重なので嬉しいです。
・わけのわからない事を言っても、優しく対応してくださり、ありがとうございました。
・若い方の考え方で、色々と勉強になりました。
・前回よりも対応がきめ細かく、ワークシートで自分のつくりたいものもハッキリできたので、より良かったです。
【運営者神ボラ’Sより】
・前回の学びを生かして、変更した部分はしっかりと改善できた。やりながらも主体的に楽しい会にすることができた。
・今回は代表でなく一スタッフとして参加したことで、異なる立場からの運営の方法を学ぶことができる良い機会だった。
・前回よりスタッフ数がかなり少なかったが、参加者全員に満足していただけるように、できるだけ周囲を見渡せるようにした。何度も様子を見て声掛けを行うことができた。
育成センターは、今後も若者の力を活かした実践の場を提供し、地域活動の活性化につなげていけたらと思います。