【レポート1/26、2/9】”小学生の子ども”との信頼関係の作り方
「“小学生の子ども”との信頼関係の作り方」講座を1/26,2/9に開催しました!
今回は、2日間参加できる方を対象とさせていただきましたが、
40人を超える方にお越しいただきました♪
本当にうれしい限りです!
さて、1日目は、
良い面も悪い面も含めて、自分の中にある「子どもってどんなイメージ?」。そこから確認しました。
グループ内で話始めると、みなさん出るわ出るわ、イメージにまつわるエピソード!
それも当たり前。今回は、普段小学生に関わっている人がほとんどでしたので、苦労していることもうれしいこともたくさんあります。
2日目は、「(子どもの)集団と個への関わり」をテーマに研修
大人が意図をもって仕掛けるのは、個々人だけではないということ。
子ども同士の相互作用を信じて、任せてみたり、提案してみるのも成長を促すポイントとのこと
2日間終えて、先生からは、「信頼関係を築くのに、一人ひとり観るのは集団でも個人でも変わらない」という話がありました。
現場経験がある先生からの理想と現場の本音に、参加者も首を縦に振る人や思わず笑ってしまう人も。
そんな和やかな雰囲気の中で、参加者のみなさんは先生と小さな目標を確認。
「できなくても、意識して関わることから始めませんか」
子どもの発達段階に応じて、感情を言葉で補ってあげたり、 ex)「悲しかったんだね」「嬉しいねぇ!」
なんでも「良い」「悪い」の審判を下さないということであったり、 ex)「お片付けしたの?良い子だね」 → 「お片付けしたの?これで、誰か転んだりしないね」
「ふだん、しているなぁ~・・・」と思わず苦笑いする話もあり、自分の中に染み込んでいます。
「すぐにできなくても、常時できなくても、意識して関わっていきませんか?」という先生の言葉は、
わたしの習っていた剣道でも言われました。「意識して直そうとしなきゃ悪い癖は直らん!意識して、つけようとしなきゃ、良い癖もつかん」
子どもたちの成長する過程を観る楽しさを糧にぜひ、意識して関わっていきたいですね♪
さてさて、この講座のブラッシュアップ編もご用意しましたので、
本編に参加した人は、ぜひそちらもお越しください。→ 詳細はこちら
それでは、みなさまのご活躍をお祈りして☆
~参加者のアンケートから~
●ロールプレイ教材に考えさせられました。
ここで、子どもにどんな背景があるか、想像できるかが、現場力かと思った。
●「意図的に関わる」とても勉強になりました。忙しいとつい、その日を“こなす”感じになってしまいます。もっと言葉や行動を考えて子どもと関わっていきたいです。
●とてもわかりやすいお話で、参考になりました。
●集団での接し方、個別での接し方を分かりやすくお話いただけてとても参考になりました
●相手(子ども)を信じなくて誰がこちらを信じてくれますか!!ほんとその通り。信頼関係を築きたいと思います
担当:村石
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。