【馬車道通信№15】ゆく年・来る年
今年最後の「馬車道通信」となりました。
忘年会シーズンのこの時期。遅番を終えると、馬車道は昼間より賑やかな光景が広がっています。足元が少々おぼつかない方たちがあふれ、駅までたどり着くのに時間かかかってしまいます。
お店の前で名残惜しそうに、何故か肩を組んでいるオジサマたち…、女子会の帰りでしょうか?キャッキャッと華やかな集団。不思議とみんな笑顔です。こういう光景を見るのはキライではありません。
「みなさん一年間、お仕事お疲れ様でしたー!」と心の中で声をかけています(笑)
仕事をすることは、毎日楽しいことばかりではありませんし、ドラマティックなことなんておきません。きっとオジサマたちもお姉さんたちも、そういう日々を一年積み重ねてきたのでしょう。そして、来年も「なんてことのない毎日」を繰り返しながら、それでも仕事ができる喜びを日々感じながら励み、また「一年頑張った―!」と思えたらいいですね。
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さて、育成センターのスタッフも、おかげさまで今年もみんな健康で、利用者の皆さんをお迎えすることができました。そして研修や講座でも、志を同じくする仲間たちともたくさん出会えました。
来年の「馬車道通信新年号(№16)」では、恒例の「新年の抱負」を掲載します。利用者の皆さんやスタッフの抱負はどんなものでしょうか?お楽しみに・・・
最後になりますが、今年も育成センターの運営にご協力いただきましてありがとうございました。
皆さまに素敵なクリスマス&新年が訪れることをお祈りしています。(N)
【馬車道通信12月号 №15】(PDF約300KB)*クリックすると拡大します