【研修報告】魅力的かつ効果的な企画の作り方
魅力的かつ効果的な企画の作り方
(学んだ、楽しかった、仲間ができた)講座づくり
12月7日(水)9:30~12:00まで、22人の参加者を迎えて「魅力的かつ効果的な企画の作り方(学んだ、楽しかった、仲間ができた)講座づくり」を実施しました。講師は、地域活性化のための企画づくりを支援し、全国で行政・市民向けの研修を行っている宇都宮大学地域連携教育研究センター准教授の佐々木英和さんです。
講座企画をテーマにした研修は、今回で、2年目になります。講師曰く、「2016年の私の講演は、1月27日(水)の「よこはまユース」が始まり、12月7日(水)の「よこはまユース」が最後です。「よこはまユースに始まり、よこはまユースに終わる」終わり良ければ総て良しと、気合十分。
スタートは講師定番の5色アンケート。様々な質問に該当する色紙(付箋)を掲げ、講師、参加者全員に意思を伝える。これも、講師が企画をする上で大切にしている「参加意識」へのアプローチ手法の一つです。
参加者は自然に笑みが浮かび、一体感が生まれます。
次は、「サンマを設計せよ!」サンマとは、時間・空間・仲間の間のことで、これも
企画をする上で重要な戦略の一つです。その後も、仲間との対話力をみがく、「聞く・聴く・訊く」の対話力のトレーニングを実施しました。
休憩をはさみ、事業や講座を企画するための戦略的思考を学びました。
・現実を数値化・課題化して具体的に把握する
・理想を描写し理念を明確化する
・具体的な方法を選択する
以上の3つのこと実践形式で学び、あっという間に2時間30分でした。
アンケートより
満足度100%・今後実際に生かせると思う100%という回答をいただきました。
・「参加意識」へのアプローチは職場で共有したい。会議にも活用できると感じた。
・異論を楽しむ余裕を持ちたいと思います。
・ちょうどこれから講座企画提案書を作成するところでしたのでグッドタイミングで学べました。
担当:伊藤