【研修報告】広報・記録のためのデジカメ写真入門講座
6月15日(金)、青少年育成センターで、30人の参加者を迎えて「広報・記録のためのデジカメ写真入門講座」を開催しました。講師はプロ写真家の大向哲夫さん。当センターで毎年開催している人気の講座です。
まずは、写真撮影の歴史「銀塩写真~デジカメへ」にはじまり、撮影の基礎である、アングル=「構図」、光線状態=「光の加減」、バック処理=「背景」を学びました。特に、望遠やズームに頼らず、カメラマン は自ら移動して、ベストポイントを探すようになど、色々なテクニックを学びました。
そして、講義のあとは、育成センター周辺でフィールドワークを行いました。 晴天にも恵まれ、まさにカメラ日和。
お互いが被写体になり、講義でならったことを活かしながら写真を撮っていました。
最後に、写真撮影で一番大切なのは「周りへの気配りと被写体との対話である」という講師の言葉で締め括りました。
【アンケートから】 理解度・満足度 97%
・とても楽しく学ぶことができました。大向先生のお話がストレートに伝わり、多くの経験を積まれそれを後輩に伝えたいという熱意を感じました。
・撮影技術など目からウロコでした。とても楽しい講義で楽しかったです。これを生かして広報活動したいと思いました。
・デジカメ写真入門の次の講座をやってほしい。