【終了しました】ユースコーディネーター養成研修~地域と青少年・支援機関をつなぐ【12/5~全4回】
※本講座は終了しました。のべ170人もの皆様方にご参加いただきました。ありがとうございました。(1/23)
- いつもお腹をすかせているみたい… ■ 平日の昼間に来館するようになった。学校のこと、聞いていいのかしら…
- 最近、攻撃的で荒れている。派手な外見になったみたい ■ 夜遅くまで施設にいる、出歩いている姿をよく見かけるけど…
青少年が、何気なく発している“サイン”。 気づいても、支援機関や学校へ連絡することへのためらい、子どもとの関係性が壊れてしまうのではないかという不安がありませんか?
「見守る」 「寄り添う」ことから、一歩踏み込んだ支援が必要な時は、「今」かもしれません。
地域だからこそ可能な「見守りから一歩先」の支援について学び・考えていく連続講座です。
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青少年育成センターは、たくさんの青少年育成・支援にかかわる方たちに出会う中で、最近、上記のような「今、専門的支援が必要だ」と感じていても一歩踏み出すことができない。という声を多く聞くようになりました。
貧困をはじめとして、子ども・青少年が抱える困難さは年々複雑になっており、課題が『顕在化』する前の支援の必要性が大きく取り上げられています。
子ども・青少年を支えるさまざまな角度から、彼らが抱える課題や困難さに気づき・受け止め、必要な支援について理解し、“地域と支援機関、青少年”とをつなげる人材「ユースコーディネーター」を養成する連続講座です。
■日時・内容(全4回) *部分参加可
日 時 | 内 容 | 講 師 | |
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1 |
12月5日(木)9:30~11:45
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“子どもを理解する、子どもを支える機関や仕組みを知る” 導入講義 ■ 「子どもたちを取り巻く課題とリスク ‐気づき・支え・つなぐ‐ 」 |
守田 洋 氏 【横浜市青少年相談センター所長】 |
・子どもの心の育ちや、成長を阻害するリスクについて理解し、考える /・支援機関や子ども・青少年に関わる相談機関の機能やつなぎ方を知る 他 |
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2 |
12月19日(木)9:30~11:45
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支援機関を知り、困難を抱える青少年・地域とつなぐ ■「虐待・非行、子どもたちのサイン -児童相談所の仕組みと地域の役割‐」 |
吉沢 賢治氏 【横浜市中央児童相談所 虐待対応・地域連携課担当係長】 |
・児童虐待と、子どもたちのサイン(気づき)、少年非行について / ・児童相談所について(相談・通報のその後は?) / 地域の役割(子ども・家族に向き合う) 他 |
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3 |
平成26年 1月9日(木)9:30~11:45
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学校と地域をつなぐ、ともに地域で支える ■「子どもの成長を育む“生活圏(せいかつけん)”のあり方 -学校とともに考える- 」 |
宮生 和郎氏 【横浜市教育委員会人権教育・児童生徒課 主任指導主事】 |
・リスクを持つ子どもたちに対する学校の関わり / ・地域と学校との「生活圏」で子どもたちを支える連携のあり方 他 |
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4 |
1月23日(木)9:30~11:45
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困難を抱える子ども・家族と地域、地域の仲間をつなげる ■「子どもの貧困と地域の役割 ‐地域が今日からできること‐ 」 |
中野 しずよ氏 【NPO法人ワーカーズわくわく 理事長】 |
・子どもの貧困の現状を知る /・子どもたちの「家族」 ・子どもの自己決定を支える重要性 /・地域を巻き込みながら、サポートを考える 他 |
- 対象/定員: 施設や活動等において、青少年(主に小中学生)と関わりがある方等 /30人(回)) ※締め切りました(12/6)
- 参加費: 1,500円(4回分、導入講義時にいただきます) ※部分参加の場合、1回500円
- 会 場: 横浜市青少年育成センター(関内・馬車道駅徒歩5分)
- 申し込み方法: 電話/FAX/Eメールで、「氏名」「所属等」「連絡先」「参加回」をお知らせください。 締め切りました
- 申し込み・問い合わせ先: 横浜市青少年育成センター「ユースコーディネーター研修」係 【TEL】045-664-6251 【FAX】045-664-6254 【 Eメール】ikusei@yokohama-youth.jp
- ※電話での受付時間、月~土10:00~20:00 日・祝日10:00~16:30 FAX・Eメールは育成Cへの到着時間順です
- ※申し込みのためいただきました個人情報は、講座開催の目的以外には使用しません
- PDFチラシ(約400kb クリックすると拡大します)youth-co.chirashiyouth-co.chirashi